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裏も表も、全部丸ごと愛しちゃう。

自分のことは、自分が一番分かるようで、でもやっぱり分からないな...と思う Kaori です。ちょうど昨日(6/27)の茂木健一郎さんのvoicyでも「自分の姿は、鏡でしか見えない様に、自分のことが一番分からない。自分のことを理解することは、人生の永遠のテーマ。自分との対話を通して、徐々に分かっていく」とのお話をされていました。

そんな中、自分のことを理解するきっかけの一つに、私が先日投稿したストレングス・ファインダーがあるのだと思います。

今日は、その投稿をきっかけに、Gallup認定ストレングスコーチの冨田香織さんからお声かけいただき、zoomでの強み深掘りセミナーに参加させていただきました。


こうやって、フェイスブックや、noteで発信をすることで新しい機会が舞い込んでくる。自分の現在の興味・関心を発信することで、得られるチャンスが増えていく。そんな経験から、自己開示することの大切さも、改めて実感しています。

本日のセミナーでの最大の学び・気づきは「上位資質は「強み」になる可能性を秘めた要素というだけであり、それをコントロールできて、初めて「強み」になる」ということです。つまり、コントロールできるまでは「強み」にまでは昇華できていない、ということ。

私は、Gallap社の結果が出た瞬間に「ストレングス・ファインダー」という名前なんだから、上位資質が、すでに私の強みなのだろう、と考えていました。でも、どんな資質にも、表面と裏面があり、資質の裏面ばかりを見る必要はないけれど、理解することは大切。

「資質」のアクセルの踏み方、ブレーキの踏み方、双方を使いこなして、初めて「資質」を自由自在に操り、揺るぎない強みとすることができる。それには、やはり日頃からの意識や、鍛錬が必要と感じました。

私が本日以降、意識することは3つ
- 自分がうまくいっている時に、どのような資質がその成果を出してくれたのか、考えること。
- うまくいかなかったり、イライラしてしまった時に、どのような資質の裏面が出てしまったのか、振り返ること。
- 危機的状況下(例えば、COVID-19)では、うまく上位資質の表面を活用し、意図的に自分を良い状態に持っていくこと。

表面と裏面を理解する上で、分かりやすいのが、私の資質の第3位である「規律性」。

規律性という資質を持つ人は、日課や秩序正しい計画に従うことを好みます。世界は自分が作った秩序の中に存在します。(規律性資質の概要)

私は高校の面接試験で「私の強みは、目標に向かって努力できることです」と答えた中学生でした...w(ちゃんと推薦合格しました)。目標を成し遂げるために、それを達成するための日課を作り、それを着実にこなしていく。これは、規律性の表面だと思います。

一方、このCOVID-19自粛期間中、子供たちとず〜っと一緒に過ごすことは、嬉しさ40%、辛さ60%でした...。立てた計画がほぼ達成されない...。計画が外因によって崩されることは、私にとって大きなストレスになります。これは、規律性の裏面だと思います。

私は、この上位資質もうまく乗りこなして、強みとしたい。そのためには、裏面を無視したり、直そうとするのではなく、理解し、丸ごと愛して、他の資質で補ったり、「あぁ...資質の悪いところ出てるよ〜、落ち着け落ち着け〜、私の規律性ちゃん」と共に生きたい。今はそんな風に考えています。

皆さんも、ぜひ、唯一無二の自分の大切な個性たちは、裏も面も全部丸ごと愛していきましょう。明日から週初め、しっかり体と頭をリフレッシュ!

焦らない〜でそれよりも、今を愛してね〜
JUDY AND MARY - Motto -

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