Immersive Museum 大阪へ行ってきました。
こんにちは。mikaです。
ずいぶん久しぶりの更新になってしまいました。
更新できていない間もモネ展など、いろいろ美術展には行っていたのですが、なんとなくまとめられず、自分の中に言葉にならないまましまってあります。
で、今日の記事は「Immersive Museum 大阪 “ポスト印象派” POST IMPRESSIONISM」
昨年は東京で開催されていたみたいですね。
ちょっと前から「没入型アート」や「体験型アート」という言葉を聞くことが多くなりましたね。気になってはいたものの、これまでタイミングがあわず体験する機会がありませんでした。
今回はじめて「没入型アート」を体感してきましたが、私は「あり」だと思います。
正直、「絵の世界に入る」という感じはよくわからなかったのですが、
絵が自分の方にやって来る感覚があって、それが面白いなと。
好きな絵をじっと眺めるとか、何度も往復して作品を眺めるのも好きなのですが、今回のように映像で流れてくると、自分のタイミングや感情とは別に絵画がやってきて、そして過ぎ去ってしまう。
そのたびにいろんな感情がやってくるので溢れてしまうのですが、それが結構いいかもしれないと感じました。
考えたり、観察したり、一つの絵に思いを巡らせたりということはできなかったけれど、ただぼーっと絵の世界を感じているのは心地よかったです。
「没入型アート」というのは「美術展」とは別物なんだと実感しました。
映像と音楽で、絵や画家の世界観をあらわすってすごいなと思いました。
ゴッホとゴーギャンの映像があったのですが、2人の絵や生き方が描写されていて面白かったです。
「Immersive Museum 大阪」は8月21日まで開催しています。
気になった方は、ぜひどうぞ。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。