「伝えられない人」が淘汰される社会
よそ200年前、進化論を唱えたダーウィンは、「唯一生き残れるのは、変化できるものだ」という名言を残しました。この言葉が表していることは、時代環境が常に変化する中で、変われないものは淘汰される(消される)よっていうことです。
時代環境は常に変化していますが、私たちの目指すゴールは永遠に変わることはありません。それは「幸せになること」です。そして現代においては、「お金を稼げること」が大部分の人にとっての幸せとなっています。
それでは技術の発展やグローバル化により社会が大きく変化したこの数年間で、幸せになれる人=お金を稼げる人の条件はどのように変わってきたのでしょうか。
・お金を稼げる条件
僕は現代において、そして今後数十年の間で「お金を稼げる人」である最も大事な条件は「言葉で伝えられる人」であると考えています。
正確には、「言葉で伝えられるスキル」はずっと昔から、ビジネスマンの必要スキルでした。入社試験で大事なのは、大学の成績でもぺ-パーテストの結果でもなく、面接であることは昔から変わりませんし、サラリーマンになった後は、上司とコミュニケーションをとって自分の頑張りや能力をアピールできないと、出世は叶いません。
さらに、企業という組織を出て個人で仕事を行う人にとって「伝えるスキル」は、より不可欠な能力です。仲間を作ったり、客を集めてサービスを信頼してもらうためには、自分のこと、サービスのことを自分自身で伝える必要があるからです。
今の時代、スキルシェアで他人を頼ればいいじゃん、という意見もあると思いますが、「伝える」というビジネスの根幹となる部分を他人に任せてしまう時点で、その人に勝ち目はないと思います。
・伝えられない=死ではない
さんざん伝えることの重要性を書いてきましたが、世の中には話しをすることや文章を書くことが苦手な人が大勢いることも事実です。事実、僕も人と話をして自分のことを伝えることが大の苦手です。
こういった才能はある程度遺伝によって決められているため、苦手な分野に膨大な時間をかけて人並みの能力を習得することは効率的ではありませんし、何より楽しくありません。
それでは、話や文章が下手な人には、お金持ちになるための道が残されていないのかというと、そうでもないのです。その解決方法は「伝えられる人をリーダーに立てる」ことではないでしょうか。
できる奴の下につく、という意味ではなく、その人にオモテの顔を任せる、というニュアンスです。アイディアもないし、先のことも考えられない。だけど人望があって説明ができてメッセージを伝えられる。そんな人がいれば、それだけでリーダーを務められるんじゃないかなと、勝手に思っています。
あくまでも僕の仮説なんですが、これから仲間を集めるにあたって僕はそういう特化型スキルを持った人間を集めて、泥門デビルバッツみたいなチームをつくってみたいなと、デビルバットゴースト決めたいなと、大分話のそれたことを考えておりました。
まとまってなくてスミマセン!そろそろちゃんとまとめた文章を出します笑
以上、ありがとうございました。
GOTO
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?