想像しているものは遠い
こうなったらいいなと思うものが実際に目の前に現れるとなんか違う。もっと楽しいものだと思っていたし、開放感に溢れているとも思っていた。
何もしないという選択肢はもちろんあるし、何にもとらわれる必要はないけれど、常に自由でいられる状態っていうのはどこにあるのだろうか。
世界は自分で創るっていうのは、好きなように捉えて好きにやっていいよという側面もあれば、自分が創らなければ何もないということも言える。
意味が存在しないから、自分で創るしかない。
自分で好きに定義づけていいんだけど、そのやり方が非常に下手すぎる。
自分自身を自分で楽しませれるようにしなければいけないんだと思い始めてしまった。
何もしなければ何もない日々が続くけれど、何かしらしたいことを見つけてそこに飛び込まなければ始まらない。
とはいえ、その波に飲み込まれるのが嫌だからただひたすらに浮かんでいるだけの日々。
その浮かんでいる状態を楽しめたらいいんだけど、何かが引っかかっている。
矛盾した感情によって何を選択すれば良いのかわからない。
きっと頭で考えすぎているだけなんだよね。
ここを抜け出すことができれば、もうモヤモヤすることはないはず。
その瞬間に入り込みながら、最善の選択をしていけるようになれば自然とたどり着いているはず。
その可能性があるだけで確定したことは何もない。
でも、最終的にはたどり着いているから不安を感じる必要はない。
もうすでにそうなっているとしての感覚を現実に下ろす。
浮かんでいる状態を楽しみながら、大波が来ることを望みそれを乗りこなすというイメージ。
どこかに辿り着かなければいけないということはないから、その瞬間を楽しめるようにしていきたい。
なんかいいなと感じたら、缶コーヒーください。ありがとうございます。スキです。