編入学から始まる#想像していなかった未来
こんにちは。nokoです。
私は21歳の大学4年生です。
来春から東京での就職を控えており、社会人になること、そして上京ということもあって胸を躍らせています。
就職がゴールではなく、起業家として人々を幸せにする事業を生み出すことが人生の目標です。
自分がやりたいことと、誰かを幸せにするためにできること。どちらも叶えていきたいので、気になったことは幅広く取り組んでいます。
YouTubeでの和訳動画、TikTok、noteでの発信活動、読書、運動、プログラミング、海外研修、ペン字、車中泊…等々。
1つのことを極めることよりも、気になったことにチャレンジしていくことの方がわくわくする性格なので幅広く、色々なことに挑戦しており、行動力ではだれにも負けないと思っています。
そんな私は生まれた時から行動力があったわけではありません。
私の人生を大きく変えたきっかけは大学への編入学でした。
編入学への挑戦
高校卒業後、地元の私立大学に入学しました。
念願の1人暮らしは叶わなかったけど、地元の大学でも悪くはない。
本命の大学は落ちてしまったので大満足ではないけれど、受け入れるべきだなと思いました。
「置かれた場所で咲きなさい」
この言葉が響いていました。
地元の大学では、様々な学問を学んでみました。
文系の大学でしたが、プログラミングの授業も開講されていたのでとにかく興味があるものはとりあえず取ってみよう、のスタンスでした。
好きな学問は英語だけだと思っていましたが、それ以上にプログラミングや社会学が好きであるということに気付きました。
広く浅く学ぶのではなく、狭く深く学びたい、、、!
→編入学で大学を変えて学んでみるのもいいかもしれない!!
きっかけは「なんかワクワクするから」でした。
大学を変えたという事実も面白い、専門分野を深く学ぶことも面白そうだと思ったんです。
入学してから変わりだした人生
編入学試験合格後、人生は大きく変わりだしました。
成功体験が私を変えたのかも。
それとも、環境の変化が私を変えたのかもしれない。
第三次編入だったので、3年生の一年間は授業に就活に大忙しでした。
周りは就活一本で頑張れているのに、私は授業がたくさんで就活から逃げている気がする。踏ん張り時だとわかっていながらも、逃げたい。そんな葛藤が何度もありました。
秘密の隠れ家はチャンスの宝庫
そんなある時、インターンで同じ大学の同級生と知り合いました。
彼は違う学部で、インターンに参加しなければ一生出会うことはありませんでした。この奇跡が運命を大きく変えたのです。
彼はアルバイトとしてバーの店員をしていました。
大学から徒歩五分圏内の場所にある隠れ家のようなバーで、学生や社会人が集う場所です。起業に興味がある学生や実際に事業を立ち上げている学生、地域貢献や社会貢献のために活動している学生、海外との接点が多い学生などの意識高い系が集う場所でした。(笑)
社会人は経営者が多く、仕事に熱意を持っている人ばかりです。
そんな場所に招待され、新鮮で新しい環境に私はすっかりハマりました。
気付いたころには今までチキってしまい申し込めていなかったアメリカ研修の申し込みをしていたのです!しかも起業を望む学生が対象の研修に!!
アメリカ起業研修がまた縁をつないでゆく
アメリカに行くチャンスはバーでつかみ取ることが出来た私。
さすがに人生で幸運を使い果たしたかな?と思いました。
いいえ、まだまだ幸運は続きます。
研修で20人ほどの学生と出会ったことで、また新しい縁とチャンスが舞い降りてきます。
ともにアメリカで学んだ仲間はみんなが熱い情熱を持った人間。
頭脳明晰な学生、行動力がとてつもない学生、人脈が幅広く国籍を問わずに話しかけれるコミュ力を持つ学生、興味があるものにまっすぐ熱意を注ぎ続けれる学生など、同じ世代と思えないようなすごい人たちが集まっていました。
これはすごい
初めて顔合わせをした時に、そう感じました。
そして現地で出会った経営者、学生もまたインパクトのある人ばかりで本当に大きなものを収穫して帰国しました。
自分ならどのような事業を展開させたいのかを深く考え、実際にアメリカという大きな場所で事業成功させている数多の経営者と出会い、GoogleやApple本社をこの目で見て夢を膨らませました。
今まで生きていた環境はとてもちっぽけで、自分は殻に閉じこもっているんだなと気付きました。
もっと積極的に発言していこう。もっとチャレンジしていこう。そんな勇気を持って帰りました。
帰国して半年後。生き方はアメリカンスタイルに
そんな濃いアメリカ研修が終了してもう半年が経ちます。
たった二週間の研修でしたが、私は人生三十年分くらいの学びを得た気がします。
なにも恐れずにチャレンジできるようになった
私が得たものは大きくいうと度胸です
人前での発言や、行動が怖くなくなりました。
自分が今まで怖がっていたものは大したことがないちっぽけなものだったと気づいたのです。
人前で発言することも、どうせ誰もすぐに忘れてしまう。だけど講演者からしてみれば積極的に発言してくれる生徒は印象に残りやすい。
皆が発言しないからこそ、発言することで大きな得となる。
それは発言だけでなく、行動もまた同じである。
新しいものやワクワクするものに興味関心のまま行動しても誰も気に留めないかもしてないが、皆の何倍も率先して行動に移していけば何十倍も人生を大きく変えるチャンスに変わる可能性がある。
自分の周りは消極的かもしれないが、自分の中の精一杯の積極的な行動が誰かにとっては普通かもしれない。
挑戦のハードルがぐんと下がりました。
チャレンジした自分を褒め讃えたい
そんな私は先月、個人事業主として申請しnoteで発信活動を始めたのです。
いつか必ず、成功を掴むチャンスとなると確信して。
そして多くの人が私の記事を読むことで人間関係で悩むことから解放され、自分を堂々と好きでいられるような手伝いをすると。
半年後、数年後、私はこのnote記事で感謝の気持ちを述べているかもしれません。
全ては挑戦したからこそ得れたものだと。
今は、人生を変えてくれた一番初めのきっかけである編入学を決意した自分に感謝の気持ちでいっぱいです。
今後私はすべての選択に感謝できるように生きていけたらいいなと思います。