見出し画像

【雑談】東北旅行に行ってきた

こんにちは。nokoです。

先日、東北へ旅行に行ってきました。
東北をぐるっと回る形で、実際に訪れたのは青森県と福島県です。


青森県まで長い、、、

今回、私は車で旅行に行きました。
車の運転は大好きで、半日は疲れずに運転できるのですがそんな私でもきつかったです。(笑)

新潟を経由して日本海を横目に向かいました。

まず、新潟県が長い。
全長243kmなんですね。高速道路で移動しているはずなのに、一生新潟県から進まない感覚。

そしてトンネルが多い。

東北に入ってからもそうなんですが、やっぱり山があるので日本海側はトンネルが増えます。

トンネルは、運転者にとって敵です。

眠気に襲われやすい。

同じ景色なので眠たくなってくるんです。

必死に歌ったり、喋ったり、車内の音量を大きくして耐えました。

夜が更けてくると耐えられないのでPAで何度も何度も仮眠しました。(笑)

そんなこんなで一夜を新潟県で過ごし、日が昇ってから東北地方へ上陸しました。

トンネルと山を見続けた

東北道も新潟県と同じようにトンネルが続きました。
新潟は山というよりも平地が多かった印象で、視界が開けています。
東北は平地より山の中を進んでいく、秘境のような感覚でした。

まるで物語の世界に行くためのトンネルに思えてくるような。

今の時期、紅葉がきれいでトンネルを抜けると黄色やオレンジに染まった秋らしい風景が目に入ってきて、趣があるな、と思いました。

ただ、日が沈んでいたら確実にもう一度睡魔に襲われていたでしょう、、、

青森県上陸!「さあ、どうする?」

さあ、ついに青森県に上陸しました。
着いたはいいのですが、実はノープランで青森県に向かっていたのです。

「さあ、どうしよう?」

やりたいことは、青森のリンゴを食べることくらい。
青森、、、何をしようかな。
ネットで観光地を検索してみました。

そして選ばれたのは三内丸山遺跡と「こゝ本州最北端の地碑」です。

社会の資料集で見た世界

まず、三内丸山遺跡にやってきました。
実は私、小さいころから社会科の歴史が大好きなんです。

三内丸山遺跡は、小学生の頃から知っている場所。
授業中によく資料集を開いて、縄文時代はここでどんな暮らしをしていたのかな。と妄想しながら見ていた記憶があります。

歴史として一番初めに習った時代なので印象深く、今と当時の違いについてたくさん考えていました。

あの時隅々まで見た景色が、写真が今目の前に広がっている。

心がウキウキしてきて、屋外の展示場所に向かう扉まで速足で向かっていました。

扉を開けるとあたり一面芝生が広がっていて、扉を出てすぐ左に曲がるとだんだんときました。

小雨が降り始めていたのですが、小雨なんか気にならないくらい夢中で進みました。

もうすぐ雪が降るためか、メンテナンスをしている作業中の方もちらほらいて、煙たいにおいがしました。

竪穴式住居には実際に入ることができたので、入って当時の生活を考えてみたり。
タイムスリップしている感覚でしたね。

本州最北端へ

友人の提案で、本州最北端へも訪れることに。

青森市の三内丸山遺跡から津軽半島は車で3時間ほどかかります。

同じ県内なのにそんなにかかるなんて、、、、
青森市はかなり北寄りの場所にあるのに、、と衝撃的でした。

もしかしたら、東北地方ってとんでもなくでっかい、、?
と今更ながら感じました。(笑)

こゝ本州最北端の地碑

着いた頃には日が沈んでいたのですが、無事最北端へ到着。
証拠写真も撮ってきました。

風が冷たくてほんの数分しか外に出れず。

やっぱり、津軽半島は尋常じゃないレベルで寒いです。
強風で海の方へ近づけない。

東北へ訪れたい貴方へ。私からの忠告

最後に今回の学びを皆さんへシェアします。

特に最北端へ向かう時、ガソリンは満タンで。(笑)

なにせ広すぎてガソリンがあっという間になくなります。

青森県だけではなくて、秋田県、岩手県をはじめ東北はどの県もめちゃくちゃ広いです。

いつの間にかガソリンスタンドがない場所にいることも。

田舎あるあるですが、ガソリンスタンドが18:00には閉まっているなんてこともあるんです。
そのエリアには数えるほどのガソスタしかないのに、、、

あとは何故か営業時間内なのに閉まっているとか。

そうやって諦めざるを得ない状況が何回か起きました。(笑)

「これくらいあれば大丈夫だろう」と思っていても何かしらトラブルが起きやすいので、田舎の方に向かう場合はガソリン満タンで向かってくださいね!

私からの忠告でした。

東北旅行、色々なトラブルも起きましたがすごく楽しかったです!
広大な土地のお陰で忍耐力がついた気がします。(笑)

いい息抜きだったなあ!!

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集