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社会人インターン生 八木さんのブランディングについての学び

初めまして、こんにちは。
株式会社FromToの八木翔子と申します。会社では主にブランディング、クリエイティブ、広報などを担当しています。
 
この度NOKIOO社の社会人インターンに参加させていただきました。
インターンで学んだことをnoteに記載したいと思います。

まずは自己紹介

生まれも育ちも静岡県西部のネイティブ遠州人です。
幼少期から絵を描くのが好きで、大学ではグラフィックデザインを専攻しました。
大学時代は人並みに挫折や焦りを味わい、海外逃亡の旅に激ハマり。あまり学校には行かずに、海外を放浪していました笑。学業とは別に、10代の丸裸の心で感じた経験や出会いが、今の自分の価値観構築に大いに影響していると思います。

 グランドキャニオンでの一枚。

新卒で地元の企業に就職し、総務部→クリエイティブ部と約9年間働き、2021年10月に現在の会社、株式会社FromToへ参画しました。
 
転職理由はポジティブもネガティブもあるのが本音ですが、キャリアを含む人生の選択の中で、
座右の銘である「人生はこれからどうするかの連続でしかない」にいつも、立ち返り、「さぁどうする?」と自分に問いかけ、不安をもエネルギーに変えて意思決定をしてこれたかなと思います。
  
より面白く楽しく仕事がしたいがモットーです♪

NOKIOインターン参加の背景

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現状を打破できるかもしれない
知識や経験を還元していきたい

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現状を打破できるかもしれない

FromToでは私が参画する時期に事業をピポットし、新しい事業の構想が動き出しました。その際に「もう一度自分達が目指すべき世界は何か」を見つけ出さないといけないとブランディングのプロジェクトを走らせることにしました。
 
私自身も試行錯誤しながら苦しみ、何回もメンバーで議論を重ねて、現在のMVVが言語化されました。
 
さて、プロジェクトが終わったあと、言語化されたMVVを今後私たちはどうしていけばいいんだろう...本当に有意義なプロジェクトだったのかと急に不安になってしまいました。
 
そんな時にNOKIOのインターン生を友人のFacebook投稿で見つけ、これだ!現状を打破できるかもしれない!おもしろそう!と思い申し込みました。
 
申し込み期限の当日の夜に募集を見つけ、期限の30分前にエントリーシートを送付したと記憶しています。危なかった笑

知識や経験を還元していきたいと思ったから

私が30代になり子供を持ち、思うようになったことは、自分の人生を通して、次の世代に新しい選択肢を提供していきたいということです。
 
私自身の影響力はとても小さなものですが、自分を介して何かがポジティブな方向に変わるととても幸せなことだと思っています。
 
浜松の人を盛り上げたい、浜松そのものを盛り上げたい、楽しく働く人を増やしたい、志や情熱の連鎖を作っていきたい。
 
インターン生参加により、少しでも自分の知識や経験がNOKIOO社のクライアントに貢献できればと嬉しいと思い、参加させていただきました。

学んだこと

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場づくりが全て
トリガーとエピソードをつくっていく
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場づくりが全て

自分の想いを口にする場

チーム全員が自分自身に問いかけ、会社に問いかけ、社会に問いかけていくブランディングプロジェクト。パーソナルに踏み込んだ話が必要な場面が多々あります。
 
やっぱり自分の想いを口にするって怖いですよね。勇気も必要です。
 
そこで大事なのは場づくりです。これが全てと言っても過言ではありません。
 
合ってる間違っているなんて存在しない、楽しもう、大丈夫、信頼感
そんな雰囲気があってこそ、初めて想いのかけらを見つけることができます。
 
入社してまだ社歴が浅いメンバーは「僕はまだ社歴が浅いので...」と当初は口にしていましたが、回数を重ねるにつれて口にしなくなり、自身の考えをしっかりと発言するようになっていきました。
 
これはファシリテータ含め、社長の場をつくるという想いの結果だと思っています。
ムードメーカー八木、目指します。

トリガーとエピソードをつくっていく

今回、ブランディングプロジェクトを進めるにあたり、チーム名「家守倶楽部」のロゴを作成させていただきました。
名前がある、ロゴがあることでそれらがトリガーとなり過程やエピソードを思い出すきっかけになります。

シールにしてメンバーに配りました

これは一例で、MVVも言語化する上で、「ここの助詞にめちゃくちゃこだわったんだよ」だったり、「漢字かひらがなで迷ったんだよ」というエピソードが、言葉を見るたびに思い出されます。
 
このトリガーとエピソードがあると、情熱と愛着と誇りが湧いてくると思います。
 
これはMVVの社内浸透においても同じで、
行動指針を体現している方がいれば、そこにしっかりと光を当てる。行動指針をトリガーに、光が当たったエピソードが入り込むことでより具体的なイメージができます。
 
その小さな実態の芽をみんなが見れるようになることで、MVVの浸透に繋がっていき、花が開いていきますよね。
 
その他にも
・「嬉しい」を仕込んで、ポジティブなイメージを形成する。
・言葉になって初めて人に伝わっていく。逆に言葉にできないものはないと一緒
・フレームワークの方法(オンライン・オフライン)
など、色々と学びがありました。
 
この経験を次は私のしかるべきところで繋げていきたいと思います。

NOKIOO CW(クライアントワーク)について

NOKIOOのWEBマーケティングソリューションはクライアントの経営課題、事業課題に対してWEBマーケティングや営業活動のDX化という側面から多様な課題解決手段をを提案し、その実現に向けてクライアントと伴走をする活動をしています。

事業部ミッション「成長意欲ある中小~中堅企業の成長伴走パートナーとして、新たなコンセプト・考え方・手法を組織にインストールしていく支援を通じて、顧客と共に成長する。」のもと、メンバー同士で、日々切磋琢磨し各種プロジェクトに取り組んでいます。


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