第二二回:私がアイドルを推すということ
こんにちはこんばんは。
とっくにnoteのモチベは過ぎ去った今。ただただ春休み、暇を持て余すのも良くないと思いまた書き始めてみようと思った次第です。
んでなんの内容も思いつかないな。私が今一番考えていることはなんだろう。と思ったらやはり三つの心の支え。「サッカー、野球、アイドル」です。3点で支えるのが何事も上手くいくそうですがこの三つのどれも失う気がしません。
今回はこの三つの中でも通念尽きることがない欲求。「アイドル」について述べていきたいと思います。
*今全て書き終わったんですがなかなか徒然書いているので読みにくいかもしれないですが思ったことをそのまま書いてます。
1、元気をくれる
元来“idol”とは「偶像」という意味であり、その意味を用いれば私たちアイドルヲタクは偶像を崇拝しているとも言えます。「偶像」とはいわゆる「神」のことでありそれを心の支えにして生きる。それこそが古代から続いた宗教の考え方でした。
タイトルの「元気をくれる」と全然関係なくね?と思ったそこのあなた。侮ることなかれ。心の支えこそが元気をくれるのです。
2017年9月に実施した矢野経済研究所の調査では、18~69歳までの男女のうち19.9%が何らかの「オタク」である、という結果。実に5人に1人、人口にして約1,700万人が「オタク」なのです。
人は何か心の支えがなくては生きていけません。信仰がないという日本人にオタクが多い理由だと思います。マジで個人的推測ですが。ここでのオタクとはアイドルオタクだけでなくその他諸々のオタクです。
ただこんな難しい話は必要ありません!根本的な話ではなく表面的でも構いません。心の支え、況や心の救いになってくれるものにすがる時代。それが私の中ではアイドルだったのです。
んでここからは余談になるんですが、今の推しを推し始めて6ヶ月くらいになりますが今すごく大好きなんですよね。ずっとこのちょうどいい大好きが続けばいいなと心の奥底から思います。依存しすぎも良くないです。
2、大好きな人ができた
いや、そんな大袈裟なことではありません。先程の延長線上の話だと思ってください。
いわゆる「ガチ恋ヲタク」なるものがいます。その子しか見えない、その子と付き合いたい、その子と結婚したい。そう思うのは人それぞれの感情です。もちろん尊重しますし思ってる方は多いのではないでしょうか。
少し私はそれとは違う気もします。いやもちろん大好きですしその子の特別になることができればとんでもなくハッピーでしょう!そりゃもちろん!
しかし、ただただオタクのものになるのではなくもっと高みを目指して欲しい気持ちもあります。なんならそっちの方が強い。彼女の嬉しさこそが私の嬉しさであり彼女の悲しみこそが私の悲しみなのです。ちょっと重いな。しかしこれが依存状態です。こうならないように分散していかないと...。
まあ先程の話とほぼ一緒なので大好きな人は元気を与えてくれますよね。それと同時に大好きな人は悲しみをくれることももちろんあります。そこを一緒に乗り越えていくのか、それとも別の路線に乗り換えるのか。人それぞれですね。大好きな人はその人だけではないでしょうし。
その人しか勝たん!になってる人はメンタルを鍛えましょう。いやむしろメンタルが鍛えられるはずです。
3、友達ができた
なんだそりゃ、と思った方も多いのではないでしょうか。いや、でもこれを読んでくれてる方々は納得してくれるかも、、、。
アイドル、それも推しの話をしてるのが一番楽しいです。しかも同じ趣味を持ち人と推しの話をする、これ以上に楽しいことがあるでしょうか。
しかしここにも一つめんどくさいことはあります。同担拒否です。ガチ恋オタクからしたら当然なのでしょう。その子には自分しか見て欲しくないのに自分以外にも愛想を振りまいている、なんなら自分の時よりも楽しそうにしているように見える。そんなことを考えて楽しいはずがありません。同担を拒否したくなる気持ちも分からなくはないです。
楽しくはなさそうだなとは思いますね。好きな人が同じだからこそその子の良いところについて語る。基本悪いところは言いたくない人間なので良いところの話をして盛り上がる。人生この上無しです。
実際に友達は増えました。なんなら今大学の友達よりもそっちの方が会う回数が多いまであります。一緒にライブを見て駄弁って特典会に行く。そのあとまた駄弁る。可愛かったよなとか好きだわ〜等等。人生この上無しです。(2度目)
最後に
なんとなくここまで述べてきて分かってきたことがあると思います。僕の永遠の課題は「依存と分散」です。
何事も依存は良くない。しかし何かに依存していないと人は人としていられない時ももちろんあります。しかし依存していたものが急にフッと消えてしまうことがあるのです。特にアイドルなんかはそうです。急に消えて無くなってしまった時、どうしたら良いか分からなくなってしまいます。
そこで分散が必要なのです。何に分散しても構いません。その子だけを見るというのを難しくしたい。いや、できればしたくないけどせざるを得ないのです。浮気しているように見えても仕方ないんだよなぁ。もし推しがこの文章を読んでてもいいように最後に言っておきます。
君が一番好きなんだよ!
以上です。
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