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蚊取り線香と煙

蚊の季節になりました。
我が家では蚊取り線香が大活躍です。
蚊取り線香から立ち上がる煙をみて、
しばらくは変わっていく形を楽しんでいた小学生。

そのうち、なぜ煙が立つのか?
なぜ白い煙と黒い煙があるのか?
という問いになりました。

母: 黒い煙は炭素の微粒子で白い煙は水の微粒子て書いてあるねー。
子:黒い煙は一酸化炭素が多いんでしょ。
母:だから危ないんだよね。白い煙は水蒸気か。
子:水蒸気が冷えた水の粒ね。
母:は、はい…


同じサイトに
「煙とは、不完全燃焼によって発生した固体や液体の
微粒子を含んだ空気のこと」

とも書かれていてもやもや。

白い煙も不完全燃焼なのか?あれ?
スッキリできずに2日ほどおいて見つけたサイト。

酸素が十分にあれば完全燃焼をし、二酸化炭素と水が発 生。二酸化炭素は無色ですが、発生した水は水蒸気の状態なので 周囲の温度や湿度により白い煙となります。 酸素の供給量が不十分であると、不完全燃焼となり熱分解物で ある炭素が酸素と結合しないでそのまま放出され黒い煙(煤)となりま す。この時、一酸化炭素なども発生します。  
日刊工業新聞 https://pub.nikkan.co.jp/uploads/book/pdf_file5588b1605f439.pdf

燃焼とは、酸化反応。
そりゃそうか!すっきりー。

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