ワークシェアを進めよう!

ワークシェアを進めよう、とけっこう強い気持ちをもって臨んでいます。
ひとには「世界に一つだけの花」でありたい気持ちと
「いざというとき代わってくれるひとがいないと困るなぁ」という気持ちがありますよね。これが「矛盾」なのかどうか、わかりませんが、対処はだいじだと考えてます。
結局のところ「代わってくれるひとがいる」という「安心感」が「一つだけの花」を咲かせるのだと思っています。

「チームというのは強みを持ち寄って、強みだけを外に向けるもの」
ワークシェアには運用にオーバーヘッドもありますし、準備には最前線の従事者の労力を割かねばならないので、現場の方々からは「総論OK各論反対」という反応をもらうことがしばしばです。
が、ワークシェアは、事業を組織化する大事な要素、「お客様のための根源的な価値の最重要パーツのひとつ」だと考えます。(ドラッカー先生もそう言ってますしね笑)

ワークシェアにかかるコストは、会社という形で事業をする以上、必然的なコストです。そこを削るわけにはいかないのです。

経営者が知恵を絞りしっかりと投資しなければならないのは、
まずは、組織の中の情報発信・共有、資料作成、記録、をいかに効率的に自然に行えるようにするか、
そして、つねに組織内の理解と協力を得るよう労力を惜しまない、
と気に留めておかなければ。

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