【ニューヨークで毎日困ってました】語学学校に行くか迷いつつグッゲンハイム美術館
もうすぐ渡米4ヶ月。
私の英語のカードは
「I'm good」(ハウアーユーと言われた後の返事)
「you too」(ハブアナイスデーと言われた後の返事)
の二枚。
マンションのドアマンと、マンションのエレベーターで一緒になった住人との会話でかなり使える二枚である。
その二枚を毎日酷使して最近はカードを出し間違えて、
ドアマンに「ハウアーユー」と言われてるのに「you too」と返したりして相変わらず会話の成り立たない外国人としての立場を確固たるものにしております。
来週は学校のピクニックもあるし、若旦那は出張いっぱい。
ここは絶対に語学学校に通うべきだとわかっているけど!!!
めっちゃくちゃ行きたくない。
だってー行きたくないんだもーん。二枚で乗り切れるかもしれないしー
と思っていたら、放課後寄った公園で知らない子供に話しかけられて絶句しているところに、1ヶ月前に来たばかりの同じ干支の年下の日本人のお母さんにペラペラペラペラ〜と助けられました。
カッコ悪さ100パーセントである。そうです私がダメな方の酉年です。
ま、私くらいになるとカッコ悪いことなんて良くあるけどね!
そう言うのが続くと、3日に一回くらい逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ、って頭の中のシンジ君?が言いだして、
語学学校に問い合わせたり、図書館の無料の英語クラスを調べたりして、奮い立たせるけど、一晩寝るとシンジが諦めちゃうんだよなぁ。みつを。
さて、グッゲンハイム美術館に行ってきました。
家から行きづらいから後回しになっておりました。
一番有名なのはこの螺旋状の建物で、クルクルしてるだけかと思ったら、電光掲示板がついていて、詩みたいな文章がずーーーーっと流れている。裏を見たら
洗練されて無い感じで留めてある。
そして上から見ると、めっちゃくちゃ怖い。大した高所じゃないのが、余計怖い。何の網もないのねーーー。
展示品ももちろんあり
トランプさんのツイートが銅板のようなものに彫られてボロボロになって落ちている作品。
お皿の底に画面がついていて、内視鏡の映像が流れている。姉妹が初めて見た食道、胃の中身に釘付けに。
何か落っこちてる系の作品が多め。
うっかり踏みつけたりつまづいたりし放題なのではーーー。
やはりいろんな作品を見たけど螺旋のホールは一軒の価値ありだなーと思いながら美術館を後にして気がついた。この螺旋状のホールはチケットを買わなくても見られたわ。なんだい。
そしてとっても可愛かったミュージアムショップも、チケットなしで入れたわ。なんだいなんだい。
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