アサイーボウル 早朝にゲーム機で行うボウリングのこと。
【解説】 早朝、ラジオ体操の代わりに、ボウリングをすることを『アサボウル』と言うが、自宅で手軽にテレビゲームのボウリングをする世帯が急増。 その行為を指して『アサイーボウル(朝e-bowl)』と呼ぶ。
インバウン丼 千葉県印旛地方で食べられる丼の一種。
【解説】 千葉県印旛地方に伝わる健康長寿の体操を「印旛運動(インバウンドウ)」と言うが、その体操が終わった後に集まった人たちで食べた丼を、印旛運動に掛けて「インバウン丼」と命名。 元々はその時々で違った具材だったが、各地に知れ渡るようになり、印旛沼で捕れた小魚の佃煮など、名産品を入れるようになった。
裏金問題 二者択一に困惑すること。またはその問題。
【解説】 硬貨や紙幣の表裏を巡る争いで、硬貨では『数字が書いてある面が裏』 と定められていることから名付けられた。 ちなみに、紙幣は肖像画がある方が表。
界隈 ツッコミの世界全体のこと。
【解説】 「食べんのかい !」 「そないなことせんわい !」 など、ツッコミの語尾が『かい』『わい』で終わることが多く、それに『〜近辺』を意味する『界隈』の漢字を当てて『ツッコミの世界全体』を意味する言葉とした。 ツッコミ業界では『界隈』だけでも理解されるが、それ以外では通常の「界隈」と混同されやすいため、『界隈界隈』とも表現される。
カスハラ ①霞ヶ関と原宿の略。 ②(官公庁が集まるオフィスビル街である霞ヶ関とカジュアルな若者の街である原宿の対比から)対照的なもの。 (類義語)明暗
【用例】 「この試合は一本のシュートがカスハラ を分けた」
コンビニ富士山 手軽に持ち歩ける富士山模型。 主に海外旅行客のお土産として人気の品。
参考図
コンビニ富士山(グレー) 侍タイムスリッパ― 日本史新聞編集社『侍タイムス』で起こった切り裂き殺人事件の犯人の仮称。 迷宮入りの未解決事件であり、特定できない犯人の仮の名前として用いられている。
【補足】 リッパー(ripper) 切り裂き魔
初老ジャパン 読み方注意:ういろうじゃぱん 海外(主にアメリカ)で人気のスイーツ。 漆器の上に外郎(ういろう)を乗せて提供される。
【解説】 初老(ういろう) 1号店店主の白髪混じりの風貌から連想された『初老』と、菓子名『ういろう』の掛け合わせ。japan 漆塗りの器の意を表す英語。 (頭文字が小文字であることに注意) ういろうが漆塗りの器に入ってくることから、『初老ジャパン』と命名された。
新紙幣 日本の歌い手Adoの楽曲である『新時代』のパロディソング。 歌唱者はEdo。
【参考】歌唱者の名前の由来 渋沢栄一(Shibusawa E iichi) 津田梅子(Tsud a Umeko) 北里柴三郎(Kitazato Shibasaburo ) 歌唱者本人はこの3人の名前から名付けたと言うが、『無理がある』『Adoに寄せているだけ』という意見が多い。
新NISA 線対称と点対称のわかりやすい例として現在使用中の『N I S A』を変更しようする提案。
【参考】 現在の例 N→点対称 I →線対称・点対称 S →点対称 A →線対称変更の候補 点対称 Z、(MとW)、(Jとし) 線対称 C 、D 、T、 Y 線対称・点対称 O 、H、X 点対称のみのアルファベットがあまりないため、2つを文字を組み合わせる案(上記カッコ内)もあるが、苦肉の策であり語呂合わせの作成にも難航している。 検討案によれば、次回は『線・点対称→点対称→線対称→点対称』の順番になる予定。
ソフト老害 コンピュータの中にプリインストールされているものの、まったく使わないソフトウェアの総称。 某IT系の社長の発言から広まった。
【解説】 ソフト ソフトウェアの略。老害 何年もパソコンにあり容量を圧迫しているが、まったく使用機会がなく、アンインストールもできないまたは難しい状態を指す。
トクリュウ ゲーム『ポケットモンスター』のポケモン、ミニリュウの最終進化形。 カイリューの『とくこう』を一定値以上にすることで進化する。
【参考】 これまでのミニリュウ進化形態 ミニリュウ→ハクリュー→カイリュー
南海トラフ地震随時情報 お笑いコンビ『Wなんかい』のボケ担当、南海トラフが地震を予知する不定期配信のインターネット番組。
【補足】 芸人、南海トラフは、地震が発生する前に何らかの体感を得て、地震発生を予見できるという特異体質を持つ。 相方のツッコミ担当、南海ヒョータは現在役者として活躍中。
猫ミーム 猫の寝込み動画の総称。
【解説】 赤ちゃんや犬、猫などが寝込んだ時のあどけない表情が愛らしく、心打たれることから、『寝込み』+『ビーム(心を打たれる光線の意)』で、『ねこみビーム』と言われいたが、短縮されて『ネコミーム』と表現されていた。 その後、某有名インフルエンサーが、自分の猫の寝込み動画をアップする際、『ネコミーム』の "ネコ" に ”猫" の字を当てたことから『猫ミーム』が一般化。 現在では赤ちゃんの寝込み動画は『バブミーム』、犬の寝込み動画は『バウミーム』などと呼ばれている。
はいよろこんで 本当の気持ちを隠したまま行動、言動を行うさま。
【解説】 某居酒屋チェーン店では客の注文を受けるとき「はいよろこんで」と言うが、当該店の従業員がSNSで、 『「はいよろこんで」は実際喜んでねーからなwwww』 と呟いたことが拡散し、炎上。 このことから『表情と感情は別物』という意味で使用されるようになった。
はて? 信じて疑わなかったことが嘘であったこと。
【解説】 宇宙の果てが確認されたという発表がなされ、教科書にも載っていたが、今年になってそれは誤認であったことが判明。教科書の刷新を余儀なくされた。 『宇宙の果て』ではなかったことを揶揄して『はて?』と表現するようになり、『はて?』自体が『今まで信じていたことが嘘であると判明したこと』を表すようになった。 よって発音は『はて?⤵︎』 ではなく、『はて?⤴︎』 となる。【用例】 ネットで見たあの店のケーキ、絶対美味しいと思ってたのに…はて?
被団協 『被団地住まい協会』の略。
【補足】『被団地住まい協会』とは 土地の価格高騰の煽りで、マイホームの入手が困難になり、団地住まいを余儀なくされた家庭が集結し、価格の見直しを求めて国との協議をする団体。
50-50 50歳以上の2人組限定で受けられる各種サービスの総称。 鉄道会社が発案して話題となった。
【サービス一例】 50-50夫婦のハーフ旅行 50代以上の夫婦限定サービス。通常旅行代金の半額で行けるが、中途半端にサービスが途切れる可能性がある(旅先でコイントスをして、ハズレが出るとサービス終了)。
ふてほど ①写真集『ふてくされるほど可愛い』の略。 ②【感嘆詞】ふてくされた人が可愛く見えるときに使用する。
【解説】 『ふてくされるほど可愛い』 ふてくされたように見える人間や動物、植物を被写体とした写真集。写真集としては異例のミリオンセラーを達成した。【用例】 (すねて頬をぷっくり膨らませた子供に) 「いや〜ん🩷ふてほど〜〜」
bling bang bang born (元の言葉)bling bang bang born and bred (bling:輝いている、bang:はちきれそうなほど、born and bred:生まれも育ちも の意から) ①(批判的な意味で)生まれも育ちも、はち切れそうなほどの輝きを持っているの意。 ②生まれながらに綺麗な人、かっこいい人
【解説】 以前は上流社会の人物を揶揄する意味で使われ、日本でも『ボンボン』という言葉で知られている。 転じて現在では『生まれながらに綺麗な人、かっこいい人』という意味で使用される。
ブレイキン (breaking=壊れているの意から) ①(精神状態が)壊れ始めた人 ②パニックなどに陥ったときに自分を保つために行われる防衛反応の一種。
【用例】 「何あの人!いつもおとなしいのに急に怒り出したんですけど。ブレイキン?」 『自己防衛の許容範囲を逸脱したことによって精神が壊れ始めた』の意で使用した例。
ホワイト案件 ①クリーニングに出さざるを得ない汚れた服。 ②(①から転じて)手に負えない様。
【用例】 ①の用例 「袖口、洗濯しても落ちないね。ホワイト案件だわ」②の用例 「この問題難しい過ぎる!ホワイト案件だわ」
マイナ保険証一本化 元々存在した保険証の格付けをなくし、1つにする政策。
【解説】 マイナ保険証とは、マイノリティ保険証の略で、少数派の保険証を指す。 マイナ(マイノリティ)保険証をすべてマジョリティ保険証(多数派の保険証)に一本化し、保険証の区別をなくすようにした。
名言が残せなかった 実用書部門で年間ベストセラーを獲得した本のタイトル。
【参考】 『名言が残せなかった』 過去に素晴らしい業績がありながらも、名言を残せずこの世を去った偉人達の業績を紹介する本。(『代わりに名言言ってみた』が付属している)
もうええでしょう 富士急ハイランドにある人気アトラクション『ええじゃないか』に乗ることを決心した人が発した言葉。 「もう『ええじゃないか』に乗るしかないでしょう」の意で使用される。
【用例】 「フジヤマ乗ったし、高飛車乗ったし、戦慄迷宮行ったし、もうええでしょう!」
やばい、かっこよすぎる俺 ギャグが滑ったときの恥ずかしさをポジティブにする会話表現。
【用例】 「布団がふっとんだー」 ……シーン 「やばい、かっこよすぎる俺!」
令和の米騒動 2019年に栽培、収穫された米に関するいざこざ。
【解説】 令和元年は、西暦2019年5月1日から始まったことから、平成31年(2019年)の3〜4月に種まきをして、令和元年(2019年)秋に収穫をした稲は『平成の米』か『令和の米』かという論争が勃発。世間を二分する騒動に発展した。
小ネタ的に全部やってみましたー😅 「乃井ミリしら辞典」お届けします! 長くなりました💦 でも辞典だから仕方ないですね(?)🤣 よろしくお願い致します🙇♀️
ちなみに、以下の公開済み3語は除外しました!
何となく達成感♪ 楽しかったです!ありがとうございます😊
#ミリしら解説