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【乃井ミリしら辞典】ことわざ編

乙川アヤトさんの「#ミリしら解説」第二弾。

キタァァァァァァァ!

喜び勇む気持ちで、とりあえずはじめの5個だけ辞典を作りました。に書いてあることを発表します🤣


No.01   蛇の道は蛇
痛恨の失敗のこと。

【解説】
「蛇の道蛇」
と、漢字回文を作成して発表しようとした人が、失敗して「蛇の道蛇」と書いて発表してしまった故事から生まれた成語。


No.02 蛇は一寸にして人を呑む
(自動車教習所で)S字クランクの失敗。
②人生における失敗。

【解説】
S字クランクを『蛇』と表現した、ある自動車教習所の所長が話した言葉が、テレビを通じて話題に。

所長の言葉
「蛇(S字クランク)は一寸(少しのの間違いで)で人を呑む(引っかかってしまう)からなぁ〜。人生もS字クランクのようなものだ」


No.03 藪をつついて蛇を出す
①かくれんぼで最後まで見つからない人を探すこと。
(転じて)かくれんぼ(の古風な言い方)→藪蛇

【解説】
かくれんぼで、いつも最後まで見つかりにくい人がねちっこく感じることから『蛇』と言われていた。
昔は多くの場合、最後まで見つかりにくい人が誰も行きたくない藪の中に潜んでいた場合が多かったことから、このように表現されていた。
「藪蛇しよっ!」=「かくれんぼしよっ!」



No.04 吠える犬は噛みつかぬ
二つのことは一度にはできないこと。

【解説】
吠えているときに、口に何かを突っ込まれると吠え声は止まり、噛みついている時は唸りは発するものの「ワン」とは言えないことから。



No.05 羊の番に狼
①(羊の出番だと思っていた舞台に突然狼が出てきたように)まったく違う趣向。
意外な人の出現。

【①の用例】
「今日のシェフの料理、羊の番に狼だね」

【②の用例】
「え?来ないって言ってたじゃん!羊の番に狼なんですけど!」


以上、No.1〜5でした!

飾り罫線はいつきさんの作品を使わせて頂きました!いつもありがとうございます😊


No.6〜15はこちら↓

No.16〜25はこちら↓


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