私も挑戦したい! 自分のキャッチコピーを作る #ほぼ日の學校
ほぼ日の學校アドベントカレンダー
「ほぼ日の学校」からはじまったアドベントカレンダーは、2021年に「ほぼ日の學校」に名前を変えて、今回で5年目のアドベントカレンダーです。
去年からは一人でやってます。
もともと、リアルな講義で古典を学ぶ「ほぼ日の学校」のお仲間ではじめた企画なので、2019年、2020年は、一緒に授業に参加していたお仲間に声をかけて、みんなで書きました。
2021年、オンラインの授業形式に変わった年、リアルな講義で知りあったお仲間に呼びかけましたが、興味の層が違うためか、書き手はあまり集まりませんでした。
がんばって声掛けして人を募るのも、公開日に早く上げろと急かすのも、しんどかったので、去年はもう、一人でやるか…、という気持ちになりました。
もともとは「楽しい授業をみんなで共有しよう」という目的で始めたものでしたが、去年からは、私自身の面倒や心の負担を減らすために、「ほぼ日の學校」の授業を知ってもらって、今後、共有できるお仲間を探すことに変わりました。
今年もはじめていきたいと思います。
授業紹介・視聴動機
私は、IT系の企業でマーケティング部で仕事をしています。特に製品・サービスを紹介すること、それらに関連するニュースや最近の技術的な流行などの記事を書いて、コンテンツを制作する時、書くことでチームに貢献する機会が多いです。
また、言葉を書くことが多いことで、自分の記事のタイトルはもちろん、イベントタイトル、商品・サービスのキャッチコピーを考えることもあります。
そして、最近、自分のキャッチコピーを作ることを模索していて煮詰まっていたので、今回のお題にも惹かれ視聴しました。
カルピスの「カラダにピース。」のコピーを考えた坂本先生が、講義の中でコピーを作る際に手順を説明してくれてました。
1.こんなふうに使いたい(目的)→キャッチコピーを使う場面を想像する
2.何を「いちばん」伝えたい?
3.読んだ人をどう思わせたい?(ゴールをイメージする)
そうなんです!
私は、もともとライターでも、コピーライターでもないので、どんなネタがあるか書き出して、それをどうまとめるか、という意識で作っちゃうんですけど、コピーつくる人ってそうじゃないんですよね。目的や、どう感じてほしい? どんなシーンで使われたい? が先なんですよね。
そして、こうも言っています。
もちろん、選んだ言葉に嘘があってはいけないんですけど。
西尾先生もこう言っていましたね。
私は、自分がどう思われたいか、キャッチコピーを考えていたnoteを見返して、
「取材対象のいいところを飾りなく、でも魅力的に伝えてほしい」時、
「この人に書いてもらうといいよ」と、私を書き手として紹介してくれる場面を想像しました。
私のキャッチコピーは、
「書いたものが(あなた)を活躍に導きます」
にしてみます。
最初、
「書いたものが(あなた)を活躍に導くライター」
と考えてみたんですが、ライターというほど書くことに熟達していない。でも書くことは好きだし、書き手として勧めてもらいたい、という意識はある。なので、「ライター」という言葉を取り除きました。
自分が考えた後に、ワークショップの発表を見ると…
子どもさんたちのキャッチコピーがすごい、
お父さん、お母さんもまた上手…
皆さん、すごくお上手ですよね。一応、作ってみましたが、もっと練り直しが必要ですね、きっと。
感想
ほんのちょっと覗いただけで、自分でも作ってみよう、と思って、かつ、打ちのめされるところまで体験できました。時々、やってほしいワークショップですね。私も息子と参加したいです。
引き続き、25日まで、毎日、視聴して、noteを更新したいと思います。忙しい時期なのに、、大変だ。。。
ほぼ日の學校さんありがとう!
以前は再生速度の変更ができませんでしたが、倍速視聴できるようになってました! ありがとうございます!
先生になる人の雰囲気を壊すかもしれませんが、やはり授業(情報)は、エイッとインプットしたいです。もちろん、理解できないときは、ゆっくり聞いたり、繰り返し聴きます。でも、倍速があることで、1時間の授業だって、見たいと思った当日に、躊躇せずに聞けます。非常に嬉しい機能の実装です。ありがとうございます。