デジタル・シティズンシップ宣言へ
本年、デジタル・シティズンシップ(以下DC)教育を思考錯誤しながら中学校現場で実践を重ねてきました。これまでを振り返り、2023年3月までの実践を重ねていきたい。以下に、これまでの実践内容と教材を改めて示すとともに、2023年の施策を考えていこう。
期間:2022年4月~2022年12月
対象:公立中学校
DC学習領域:米国コモン・センス財団のカリキュラムの視点
1.優れたデジタル市民になるための心構とはなんだろう。
2.疑似体験でメディアリテラシーを考えよう。
3.ネットでの著作権肖像権ってどうして大事なのか。
4.SNSでのコミュニケーションって困ったときの大事なこと。
5.優れたデジタル生徒の学校宣言をつくろう(仮)
2022年のデジタル市民の学びの総決算として、全生徒がデジタル社会の善き市民としてのデジタル宣言をする予定である。これからの情報社会を生きるために。洞察力を高めていこう。