#学習者起点 毎日席替え
教師主導から学習者主導へ
下記セミナーの実践中の授業メモ
毎回席替えをし、交流を促す
毎時間、席替えツールを利用して席替えをする。異なる生徒間の交流を促し、他人との考え方の違いに気付き、学習者起点の学びをつくる。
効果 :
(0)生徒は席替えによる交流により、考え方の違いに気づく。
(2)(1)により、教師は生徒のようすが観察でき、個別支援ができる。
(2)(2)(a)により、個別支援が手厚くなる。
課題 :(2)で学習者の一部は学習過程で「何をすればよいか?」迷う。(2)(2)(a)は、活動によっては、ただの自習になる。
(2)(0)は、対話活動に苦労するグループができる。
次回は、課題へのアプローチを実践する。なお、学習者が苦労することを避けるのではなく、苦労を乗り越える仕掛けをファシリテートする視点で考える。苦労を乗り越えることを評価軸にする。