バカからお金を預かるな!
バカも様々な定義がありますが、
ここでは【人間力の低い人】【思考が短絡的な人】【お金を盲信してる人】
とします。
ビジネスの場面で言うなら、文句が多かったり、クレーマーとか、期待と要求がやたらと大きい人は分かりやすい例ですね。
周りに信用されていなくて、人間的に問題ある人やお金にやたらと執着がある人は取引がしにくいです。
お金に感情が乗ってる人ほど、ビジネス上のトラブルを引き起こしやすいです。
だから、
カネ、カネ、カネしてる人って、
もう気持ち悪くてしゃーないんですよね。
また、人としてとか関係なく、自分と合わないタイプの人からお金をもらうのも、あまりオススメしません。気を遣うことになるからです。
営業に関わる仕事をしてるとよく分かると思いますが、結局長続きした関係、紹介をたくさんしてくれるキーパーソンって、互いに居心地の良い人になるものです。
そんな素敵な関係が築けると、お金を払ってくれたのに更に感謝までしてくれます。
だから、わたしは嫌な奴からはお金はむしろもらいたくありません。
金銭の授受が発生するってことは、ある程度の責任が伴う訳です。
そんな嫌な奴とかあまりタイプが合わない人に対して、お金を払ってくれるからって責任なんか取りたくありません。エネルギーを吸い取られるだけです。
うちでやってるJDAは本当にありがたいことに、お世辞でもなんでもなく塾生の事がみんな大好きです。
JDAに人生をかけてくれたことはもちろんですが、そもそも同じ感覚、空気感の人たちが入塾してくれてるからです。自分で言うのもなんですが、将来性もあって純粋に応援したい人たちで溢れています。
ちょっと感覚合わないなぁとか、人間的にもう少し成長してもらわんとなぁ…
という人からは、そもそもお金をもらいたくないです。
つまり…
●嫌な人を相手に仕事をしてると、お金をもらう代わりに精神を削ることになります
●自分と合う人、素敵な人を相手に仕事をしてると、お金をもらって、更にエネルギーまで高まります
実際問題、お金のために、仕事のために嫌な人相手に仕事をしてる人って多い気がします。んで、しょうがないって諦めちゃってる。
でも、こちらが覚悟を決めてしまえば何とでもなります。
わたしはとにかく自分の貴重なエネルギーが吸い取られちゃうと、多くの人に届ける力を失ってしまうのでカナリ気を付けてます。
自分のエネルギーが下がる=自分の価値が下がるのです。そうなると、今いる塾生メンバーにも失礼だと思っています。
このように考えていくと、目の前の数字や売上のために、自分のエネルギーを吸い取られていたら、いずれは売上が落ちるのはお分かりいただけますでしょうか?もしくは、ビジネス以外の何か別のところで歪みが起きます。
数字に目が行く怖さってここにあると思うんですよね。同じ100万円の売上でも、嫌いな人からもらうのと好きな人からもらうのとでは、全くその価値は変わってきます。
お金には支払う側と受け取る側のエネルギーが宿ってるんです。だからこそ、数字に捉われてエネルギーを無視してはいけません。
お金についてもそういった抽象的なところまで考えれるかどうかが、このビジネスの世界で長く生き残る秘訣だと考えています。