読書感想文「敗れても敗れても」
今日の感想文は、これです。
第二回のえぬ会で、水野先生が紹介された「敗れても敗れても」という本ですね。この本は「東大野球部」に関して書かれてる本なんですよ。
何で僕がこの本を読んだかというと「東大野球部」という存在が何なのかまったくわからなかったからです。
野球のことをちゃんと知ってる人からしたら当たり前かもしれないのですが、僕はプロ野球も見ないし、ルールがギリギリわかってるぐらいの人間です。この中でプロ野球ぐらいは見るよ、とか、甲子園ちゃんと見てるよ、みたいな人ってどのくらいいますかね。プロ野球見てる人は心の中で手をあげてください。
なるほど。
それ以外の人は僕と同じ気持ちかな、と勝手に思うのですが、
「東大入って野球する?」っていうのがそもそも疑問だったんですね。
国立大学だからと思うんですけど、野球うまいからっていって、推薦とかでは入れないんですね、東大。つまり、日本で一番入るのが難しい大学に、がんばって勉強して入学するんですよ。そして、野球をするんですよ、野球部に入ってガンガンとね。
なんでやねん、と思うわけです。東大野球部ってなんやねん、と思ってしまうわけです。
その答えが、この本には書いてました。
わかりました。なぜ、東大野球部に入りたい人がいるのか。
人はなぜ、東大で野球をするのか。
もし、僕と同じ疑問をもつ人がいたら読んでみてもいいかもしれませんね。この本を。
以上です、ありがとうございました。