![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/152153408/rectangle_large_type_2_28e255439ed9a724bc82b24b6d8e4869.jpeg?width=1200)
雑記【 a(b+c)=ab+ac 】
清々しい、かつ力強い。
なのにどこか可愛くもある、この一点の曇りもない「無職」。
先生の字を初めて見た。
障害年金の診断書は、初回は年金機構のフォーマットがあるためパソコンで作れる。
しかし、更新の診断書のフォーマットはない。何故なんだ。
なので、手書きするしかない。
おそらく先生は、沢山の診断書依頼を抱えている。
前職の上司(精神科医。嫌い。)もそうだった。
多くは期日があり、その管理にも難渋するだろう。
その期日を管理するのが、私がやっていた医療秘書だ。
先生にも、医療秘書はついているんだろうか。
医療秘書は、医者の代わりに執筆の代行もする。勿論、先生に言われた文言で。
しかし、あの疾走する「無職」。
他の欄も、強風に吹かれたような筆記体が力強く若干読めないので、
時間に追われた先生の直筆で間違いないだろう。
お忙しい中、本当にありがとうございます。
障害年金について色々書いたけれど、何だか悲しくなって全て削除した。
ひとつ言えることは、真っ当に働いている方が幸せだということだ。
もちろん辛い。働いていたからそれもよく分かる。でも
働いていれば(年金なんかより断然お金もある+投資もできる+数年後の将来であれば何となく思い描くことも出来る+白い目で見られることもない+旧Twitterで叩かれたりも勿論しない)
分配法則にしてみた。懐かしい。
年金なんて雀の涙。有難いけれど、何も出来ないし将来は漆黒の闇だ。その黒さは、世界一黒いベンタブラックをも凌駕する。
生きていてすみません。
最近は、クラウドソーシングのアプリ等でできる仕事はないかと探してみたりしている。ライター募集なんかは50円、100円とかそんなのばかりだけれど、文章を書く仕事をしてみたいとも思う。
ただ、見ていると心臓がバクバクしてくる。血の気が引く。
その向こうに依頼主がいると思うと恐ろしい。人だ。怖い。
でも、なんとかしなくちゃ。
なんとかできないなら、死ぬしかない。
死ぬでもいいか。
仕事 or die。
カウンセラーさんは極端だよと言うけれど、
働くか死ぬかなのだ。
働くのは(正義+道義+善+偉い)。
私は(税金泥棒+社会のお荷物+怠惰+消えろ+しね)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ほんと、分配法則、懐かしいね。
ありがとうございました。
のがの