ギタリスト

意識的に避けていました

あなたを

見ることも

感じることも

近づいちゃダメだなぁ

って思ったのと

テリトリーには

入らせてもらえないなぁ

って思ったのと

これでやっちゃいけないんだけれど…

とつぶやきながら

Drop C ♯

というチューニングに変えて

それでも嬉しそうにしてる

その姿

私にはまったく理解できなかったけれど

久しぶりに

あなたを見て

やっぱり心動くことに

嘘はつけないなぁ…と

残念ながら思い知りました

いつかどこかで

何かのチャンスで

あなたともう一度

視線を合わせる事が

出来た時は

逃げ帰る事なく

まっすぐ言葉を交わしたいと

思います

それまでは本当に遠くから

あなたがぐっすり眠れるように

祈っています