お互いのために親に相談しないと決めた話。
こんにちは、HSPな高校生のノエルです。
今回は、自分の親との接し方を変えたということを書いていきたいと思います。
最近、私は親に自分が悩んでいること(死にたいなど)を、言わないようにしようと決めました。
理由は、もちろん両親を悲しませたくないというのもありますが、自分が傷つかないためでもあります。
私は両親(主に母)と、性格が非常に違います。なので、相談しても、「鈍感になる努力をしなさい」とか、「あなたの“死にたい“は口癖だ」と言われることを繰り返してました。
今まで、私は、つらいことがあると、親に全て話していました。
ですが、最近気づいたんです。
“お互いのために相談しない方が良い“
他の記事に書いていますが、私はHSPでうつ病を患っています。
うつ病になってから、日々、死にたいと思ってしまいます。決して軽い気持ちで言っているわけじゃありません。本当に、死にたくて苦しいのです。
しかし、死にたいを“口癖“と言われて、とても傷つきました。私は、育ててくれている両親に軽い気持ちで死にたいと言っていないのに。
でも、両親のことを考えると、毎日子供から死にたいと言われ続けるのは、とても辛かったのではないかと思いました。
両親に、本当に申し訳ないと思っています。
そして、私が出した結論は、両親に、
“暗い話をしない(相談しない)“
ということです。
死にたいと思ってしまうのはどうしようもないけど、相談しないことでお互いに傷つかなくて済むのではないかと考えました。
たとえ、私が自殺をしてしまっても、日々相談しない方が、毎日の負担は軽減できます。
極端な話かもしれませんが、誰にも暗い気持ちを吐き出さず、良いイメージで最期を迎えたいと思います。
実際、両親に相談しなくなってから、表向きには、良い方向に進んでいます。
入院する際、親に「家ではとても明るいので信じられない」と言われたほどでした。
現在、私は入院中ですが、正直退院後が怖いです。
相談しないと決めてから、相談することが怖くなりました。
でも、それがお互いにとって、最善の選択だと信じています。
死ぬときは、誰にも言わずに、静かに。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
今回の記事は、自分のエゴの塊のようなものになってしまいましたが、一つの意見として、こういう人間がいるんだなという感じで読んでくださると幸いです。
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