生活保護に対して思うこと
こんにちは、ノエルです。
ベンゾジアゼピン離脱症候群、中枢神経感作障害の闘病2年目になります。
一昨年の5月に資金がショートして生活保護になるのですが、生活保護の実態というものをこれまでの人生で全く考えたことがありませんでした。
みなさんに少しでも知ってもらえたらと思います。
ケースワーカーは国民が許さないとか、なんとかいちゃもんを付けてくるし、
電気が止まって泣く泣く電話をかけると大丈夫ですか?の一言もなく、まず叱責される。
僕が、何を悪いことをしたのか、生活保護をもらっていること自体が悪いことだとでも言うようにです。
生活保護をもらって楽々暮らせて、たのしいと思える人はそれで良いでしょうが、
僕はこんなで暮らしをしていくことに幸せを感じません。
お金がほしくて、贅沢したいと言ってるのではありません。
必要最低限の暮らしもままならないくらいの額なのです。
それくらいあれば、生きていけると思う方がいるなら実際に12.3万くらいの金額で家賃も光熱費も払い生活してみると、少しは実感がわくのかもしれません。
その上に、病気でほとんど動けず、3食規則正しく食べようにもそんなお金がない、
一日一食も食べるのがめんどうになってくる。
足りなくなると、責められ、
病院に行っても嫌な顔をされ、
友達に生活保護と知られたら、レッテルを張られる。
そんなことない、と人は言うでしょうが、
現実はそんなに甘くない、
健常者の時間の方が圧倒的に長い僕はそう思います。
ケースワーカーとはほとんど連絡も話もしません。何の手助けもなく、会うと不正をするなと念を押される。
こんなことはおかしいと何度も話し合いをしようとしましたが、揉み消されて終わっています。
今日は市議の方と一緒に相談してきましたが、
話は明後日の方向、、、
次、病院で相談してくださいで、
終わり、、、
一体なんなのか、
本当に不正受給なんかしてる人がいるんだろうから、厳しいのは当たり前。
そんな声が世間の声なんでしょうが、
そんな僅かな人たちが大半という思い込みで
本当に必要な人間が虐げられている現実がある。
別に金額を増やしてほしいとは言いませんが、
目に見えないレッテルや言いがかりを世間から消し去りたい、
そんな気持ちです。
弱っている弱者を踏んづけていれば、その人はそのまま弱者のまま。
その人達が自立して、生活保護から抜けて行くのが1番良いことなのではないでしょうか。
本当におかしいと思います。