東京の家に帰宅しました。


折角なので、この生活に入っていく前に今の所管を書いてみます。


昨日、関西の友達と食べた昼食のせいか、
はたまた何かの感染症か、
朝から上も下もウィルスにやられてしまい、
身体中、さすりたくなる嫌悪感と寒気の中、
新幹線で帰宅。


なにを食べれるか、とりあえずレトルトのお粥と味噌汁の具材、水分を買って帰宅しました。
すると、全く電気がつかない😅
そうだ、電気なんか払える状況でなく、毎月3ヶ月滞納して止まる前に1月分だけ払ってたな。。。
思い出してきた。


部屋は1K、バストレイは別で、出窓があるけど、
全く広いとは言えない部屋。

実家は寒い寒いと言いながら、
電気毛布が布団にはひかれていた。
自分はその電気毛布で暖をとっていたが、東京では健康に良くないと思って、電気毛布もひいてなかった。


いたく気に入っていた加湿器。
そしてエアコンでの暖房。

押し入れのハンガーラックにかかってる服は地元のイオンモールでたくさんある買い物の記憶と比べるとボロボロ
綺麗だと思っていたキッチン、風呂場、部屋はたただ単に不自然にものがないだけ。

ここにはぬくもりや安心がない、
それはそうだ。
だって一人で病気と戦ってる部屋だから。

去年までは訪問看護のおばちゃんしかこの家には来ていない。
たまに去年から後輩とサウナに行くが、
後輩も苦しそうだ。


地元では、みんな結婚して家があり、
僕にも実家という家がある。
その安心感はもちろん感じ得ない。


ここは、根を下さずにただ戦う。
そういう場所かもしれない。
ストイックは似合うけど、安心、安全、充足感はもっとお金をかけないとこの町では難しい。
当たり前だけど、人は多いけど他人が多く、友達、恋人などのグループを見かける。
他の方は仕事帰りだろうか。
僕にはまだそういった所属はない。

心を貧乏にせずに、自分を保ちながら、
なおかつ、気持ちでストイックに過ごしていかないと振り落とされてしまう。


帰りにスーパーやコンビニに寄る。
スーパーで野菜を買う時、大根半分150円。
少しだけ買うのに躊躇した。
実家ではなにを買うにも躊躇はない。
贅沢してるわけでもないし、何よりもお金が無くなることは電気やガスが泊まることにはならないから。

買ったのは何故か、大根と高い袋売りの味噌。
とことん食べるものはプレーンに、
でもよく使う味噌や塩は高い物にする。
クセを思い出す。


ビジョンボードをコルクボードに作って飾ってあったり、薬カレンダー、読みかけの本。
正直言って、全部が病人にしては健気だけど、
それでなにが変わるのか?
横になりながらこの部屋で、YouTubeやネトフリ見て、サウナに行って?

それで変わらないことを気づいてしまった。
いや、気付けたのは良いことと思う。
使い古した、調理器具。
こんなのメルペイ溜めてるなら、これが良い器具なだけで、ここでの生活が豊かになるのがわかる。

そう、安物と。
焦りでこの部屋はできてたんだな。


この病気になって生活保護になったこの期間の、
ある時に考えた。
ボロを来てでも今は学んだり、肌のケア、太りすぎたりしてはだめと。

それは、それだし、
きっともっとうまくやれる。
それを忘れたくないなぁ。

明日は病院。
そのあと耳鼻科。


明日起きたら、体調がどうなってるかわからないけど、病院ははってでもいかないと薬がない。

そのあと1週間くらいは、もうよく頑張ったからゆっくりならしていこう。


正直こちらの生活は、大変だ。
それを痛感。
なのでまずはゆっくりといきます。

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