決めることを後輩に伝えたい話。

こんにちは。
絶賛、舞台の編曲中で、10曲中残すところあと2曲というところまできました。
何だか、今回先方からの注文が多くて、疲弊してる笑
昨日も三局送ったけど、
完全にこれでというものに対してかっこいいからテンポ上げてとか、ここ繰り返してとか😅
まぁしょうがないんだけど。。。

そして、残す二曲はなぜ残ってるかというと、、
傷心気味の後輩ギタリストにお願いして、
進みが芳しくない。。。

音楽を辞める?か、趣味でやりたい!
みたいなことをむにゃむにゃ言って、
結局、自分の力のなさに自信をなくしてる感じだった彼に仕事をお願いしたら、必死にやってくれてはいる。

もう趣味でやるので!とか仕事もしたことがないのに、謎なことを言っていた。

すごく意地悪に(学んで欲しいという気持ちで)
趣味でギター弾ければいいって言ってたし、
ギャラ受け取らなかったら夢叶うよ?笑
って聞いたら、ほしいって答えてくれた。

それが本当の気持ちでしょ、
がんばれー!
と伝えておきました。


問題は、、、
自分で自信を無くしてしまうほどのプレイ。
確かに、これじゃあOKが出せない。。。

そして、細々とした発言で、
そりゃ仕事来ないなぁって発言があったりする。
姿勢というのか、、、

音楽で仕事と言うと、僕の経験だと、
それが一万円の仕事でも、五万円の仕事でも、
元々はこの人となら演奏したい、任せたいというところが根源だと思う。
圧倒的な演奏技術があって他は何もないケースもあるのかも知れないけど、僕は見たことがない。。。

今回のケースでも言えることとして、
自分の演奏を、客観的に評価して、
例えば演奏がしっくり来ていないなら、
積極的に相手とコミュニケーションをとっていく姿勢が問われる。

今回、
30点くらいの演奏を送ってきて、
ここまではいいでしょうか?って来たりする。

わからないなら録音の最中に電話してくれれば良いのに、、、


本粋の演奏でも細かい、演奏上のアラがあって、判断に迷う箇所が多々ある。
エディットで何とかなるのか、、、
責任持って弾き直してもらうレベルか、
そう言う判断、、、

僕が演奏だけする時は楽器は違うが殆ど、
そう言うことはない、、、
音色を変える様なエディットに限る。


どう言えばいいか、悩みつつ、
乗りかかった船、しっかり導こうと原因を考えると、
どうやら、データパス(データで演奏をやりとりすること)の経験自体あまりないらしい。

ただ、対面のレコーディングの経験もない。。。


そう、10年以上音楽家になりたくて、上京したのに圧倒的に何も経験してないらしい、、、
それが今回分かった。



まぁ、具体的な問題はそんなに問題じゃないと思う。

1番の問題は本人が自分はどうしたいのか、
決めてないことにある。
今回も、教えてもらえるもの全部ほしい、
けどそのあとのことは自分の何となくで決めたいと、

それが常に透けて見える。


何で、透けて見えてしまうかって、
僕は基本的に決めているから、
いい演奏をする、プロのレベル、
編曲家、欲しいお金、家、
行きたい場所、なりたい自分、
会いたい人、環境、

今は殆ど叶えられてないことも
全部決めてる。


決めるのが、怖いのは
病気で生活保護、障害者の僕が
わからないわけがない。


夢物語を立てるわけでなく、
今は全然ダメだけど、
少なくともここを目指して、
生活するし、自分の姿勢を定めている。


結構、大変だけど、
まぁこんな大掛かりな話じゃなくても、
自分で決めれないと、、、
オリジナル曲の演奏はできないから、、、


これをどう伝えよう😅
って状態。


でも乗りかかった船、
きっと良い方向に解決できるって、
それも自分で決めて、
信じて、
やってみます。、

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