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翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~

※トップ画像は公式サイトからお借りしました!
以下、ネタバレを含みますので気になる方は読まないでいただけると幸いです!




レンタルでようやく観ました〜☆
(話題のものがすぐに観れないのは残念なのですが、わんちゃんを置いていくのがかわいそうなので、映画館には行かずおうち上映会になってます!)

前作が面白すぎたので、第二弾は期待していなかったというか・・・「あれよりも面白いのは作れないだろうなぁ」と諦めモードでした。
前作で重要なポジションだった伊勢谷友介さんも出演できないし、失礼ながら愛之助さん・紀香さんのご夫婦での出演も話題性重視なんだろうなぁと。

でもごめんなさい。めちゃめちゃ面白かったです。。

映画は好きで、だいたい週に1〜2本観るペースです。
人生を通して観た映画の回数が4桁に上っているのがちょっと衝撃ですが、まぁほんとにワイン片手に「観散らかす」といった鑑賞の仕方です(子供の頃は別として。)、、、

ただ、日本の映画はなかなか食指が動かないので、回数として3桁いかないと思います。
でも翔んで埼玉は前作も今作も3回以上観ました。
それ以前に3回以上観た日本映画は、黒澤明監督の「天国と地獄」のみですね。
エド・マクベインの「キングの身代金」を原作と知らずに後から読んでその偶然に驚いたのですが、それももう10年以上前になるんだなぁと感慨深いです。

閑話休題。
このふたつの映画を並べるのはどうなのかとも思うのですが、土地に重要な意味を持たせているあたり共通点と言えるかもしれません(無理矢理)。
そういえば、観たいと思いつつずっと観れていない「月曜日のユカ」も横浜が舞台でしたっけ。

人によって見どころというのは違うと思いますが、杏ちゃんの美しさにはずっと目が釘付けでした。
「ちゃん」付けで呼んでしまって失礼ですが、かつてゴリッゴリのパリピだったノエキャロはディオールのイベントでお会いしたことがありまして。
なぜですかね、芸能人の方ってパーティーでも仕事でも、ちょっとお目にかかっただけで親近感が湧くといいますか・・・瞬時に人を魅了するということもお仕事の一環というか、それこそが芸能人の資質なのでしょうね。

この役のメイク、目頭に入れた水色のアイカラーが杏ちゃんの高貴さをとても素敵に表現しているように思いました。陰影はブラウンを使うことが普通なのに、あえて寒色を持ってくるのがセンスですね!
髪や衣装とのバランスも完璧だなぁと思いました。
衣装もケープにフリフリのシャツというバランスがすごく気に入って、秋になったらこんな装いをしたいなぁと計画しています(本気)。

あと、フードコーディネーターがはらゆうこさん!
すごく実力のある方で、あちこちで大活躍されていますね。食が絡むドラマで、エンディングのクレジットによく名前をお見かけします。
百美のデスクのケーキスタンドに美しく積まれたたこ焼き、堪りませんでした・・・(笑)!!

「お話が面白い」とか「俳優さんの演技がすごい」とか、そのあたりはもはや前提としてしまいましたが、そちらもすごいですね(語彙力)。
こう言ってはなんなんですけど、ホリプロやジャニーズが絡まないだけで、日本のショウビズもここまで面白くなれるんだなぁと・・・。

今回も合戦は盛り上がりましたが、現れた菅田将暉さんには画面のこちら側でひれ伏しました。菅田将暉さんと北川景子さんを出されたら戦意なんて消失しますよ・・・強すぎ!!
最も心が動いたのはそのシーンかもしれないんですが、1番印象に残ったのは加藤諒さんの乳首ドリルでした。乳首ドリルするな。

日本の土地柄をデフォルメしてディスるって、外国人から観ても面白いのでしょうか?日本に行こうと思っている外国人が観たら、日本のどこへ行くか、候補が変わったりは・・・しないかなぁ(笑)。
田んぼアートがすごくて、実際にタワーから見てみたいと思いました。あれ本物ですよね?!

今年はお盆休みが長く取れたというか、Pさんも結構休みが多かったので、休み期間中は何度も翔んで埼玉ネタをかましてました。普通にひとりメシの予定だった日、「Pさんと二人でもう一度観たいなぁ」となり、仕事中のPさんに「今日さ、適当にパスタとか作るから、もっかい翔んで埼玉観ない?!」と連絡して、急遽再視聴の会を開催しました。なんで・・・やねん(手を抑えながら)。とても楽しかったです。

翔んで埼玉の第3弾は四国、第4弾は東北でできるのではないかなぁと楽しみにしています!
とりあえず、福岡の合戦で出てくるのは橋本環奈さん、弱い枠はスザンヌさんとかどうでしょう?!
そして本当に続編があるとしても、公開されるのは2年後くらいでしょうか。
まずはデッドプール&ウルヴァリンが観たいけど、翔んで埼玉の続編も待ち遠しいなぁ・・・☆


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