冬の足音❄
今日、外が明るくなってからカーテンを開けた。
車の上に、うっすら雪が積もっていた。
昨夜降り出していた雨が、やはり雪に変わっていた。
最近は、毎朝ストーブをつけている。
北海道にいると毎冬の除雪で、雪にはうんざりしてしまうものだが
なぜだか、この「冬の足音」と評したくなる初雪には、
ワクワクしてしまうものである。
私が何かの表現をするとき、
先ほどの「冬の足音」といったように、擬人化した表現をよく使う。
今、使っているパソコンも、愛車も、すべてのモノたちに魂や静かな意思が
宿っているように感じる。
家など、人の手を介したり、又自然の命あるものによって生み出されたものは、例外なくそうだと思っている。
空き家が傷んでしまうのは、生のエネルギーのようなものが枯渇するからだろう。
私たち人間も、命あるものと関わることで、
その輝きを増していく。
だが、何でもいいというわけではない。
どんなことでもそうだと思うが、
自分にとっての最適な環境を、自身の感覚によって選択すること。
ここが一番大切だと思う。
ここができてさえいれば、
どんなに周りが反対しようと、
今まで一緒に過ごした人間関係が終わろうと、
必ず最適なエネルギ―へと導かれる。
変わる、ということは勇気がいるし少し怖いかもしれない。
でも、一度自身のツバサで羽ばたく体験をしたら、
その感動は、ずっと心の支えになる。
そして、「本当の自分」で生きるあなたには、
尊敬しあえる仲間が現れる。
私は、そんなあなたの味方であり、応援団の一人だ。
ほんの少しでも「現状を変えたい」と感じたあなた。
あなたが自身のツバサで羽ばたけるようになるまで
サポートさせて頂きます。