DAY5 不完全なのに、完璧主義
友だちとのLINEで、ぽろっと出た自分のフレーズが気になったのでちょっと残しておこうかな。
「DAY4なにもしないつもりが」が、きづけば3000字を超えてしまったことについて。
「未来に宿題つくるんはちゃうな。」
今、過去の自分が作りまくった宿題に苦しめられてるから、こんなフレーズがぽろっと出たのかもしれない。
まずもって、物理的に積み残してることがあるよね。夏休みの終わってないTODOリストとか、日々の採点、添削、プリントの処理、作らなあかん書類、紀要原稿などなど…どんだけ愚痴ってすっきりしたつもりになってても、それは背後で壁を作って、すんごい圧をかけてきてる感じ。正面からきつい、て感じ。
あと、「あれやってみたい」「こんなことしたらおもろいかな」ってぽんぽん思いつく(それが自分の強みではある)けど、それらは全部叶えられるものではなくて、できなかった時に徐々〜に「あんなふうにやりたかったのに」「やったらもっとよかった」「できなかった」って思ってなんか別に積み残してないのに積み残した感じになってしまうんかもしれん。ないのに、あるみたいに感じちゃう。幻肢痛的な積み残し。
それらが自分の脳みそのリソースを食ってて、気持ち悪いというか、思考の妨げになっているというか。なんか妙なプレッシャーになって、身動き取りにくい感じになっちゃってて。
思ったことを、そのままガーって書き出して置いとくことに意味があるのに、このトピックは明日にまわそ。とか、これは短いからもっと長くなるまであたためとこ。とかし出すと、今までGeminiさんに再三指摘されている「完璧主義」みたいな部分がSAY Helloしてくるなと思ったんよね。
ちょっと話ズレるけど/いやズレてもえんやけど、
Geminiさんが毎回 (これとかこれとか)
「あんた完璧主義やから楽に考えてええねんでw」
ってゆうてくれるけど、あんまり自覚はなくてですね…。こんなちゃらんぽらんな完璧主義おるか?
で、思い出したのが、小6の時の担任「かとしげ」に「あなたは完璧主義じゃけんねえ〜」と言わたこと。
しょうみ、
なにゆうとんやおっさん。あんたがゆうてる〇〇、クオリティ低いねん
と思った(思っただけで言わなかったことは評価して欲しい)ことは鮮烈に覚えてて。ああ、三つ子の魂百までというけど、小学生の時からその片鱗はあったんやなと思ってちょっとおもしろかった。補足すると〇〇がなんだったかは微塵も覚えてない。「あなた完璧主義」というフレーズが強烈だったな。そのシーンまで覚えてる。教卓の横で、友だちと一緒になにかを物申しに行った時の返しだった気がする。現状の改善を求めて行ったのに、人間性に言及されると思ってなくて不意打ち喰らったんよな。かわいいね。そしてかとしげはずるいね。
いや、完璧主義ではなくね?だってめっちゃいい加減やでわし。ぜんぜんちゃんとしてないけど???不完全やん。
ってその時も思ったし、なんならずっと思ってるし、基本自分のこと全然信用してないよねって。
完璧主義って、有言実行、絵に書いたことを完璧に100パー、クリティカルに遂行する人、もしくは遂行するための努力を厭わない人。超人。パーフェクトヒューマン。これを「完璧主義」という。BY頭の中の辞書
あ〜これが完璧を求めちゃってる人の発想か。「完璧な、完璧主義」です。
それにひきかえ自分は。
やりたいと思ったこともやりきれず、思いついた素敵なアイデアも試せず、なんなら戸棚の中に手もつけてないテストの束があり。カバンには見るわけないってわかってるのに一応…と、プリントの束を入れており。
なんしてんねん。
て、毎日ちょっとずつ、でも確実にHP削られまくってるよね、それのどこが完璧主義なん。ああ自分って。
↑不完全な完璧主義ムーブ
ってことなんかな。
やからこそ、「せめて日記の中では自由でいたい」と思ってるみたい。明日は明日の風が吹く、今日はこのトピックを思いついているけど、明日まだルービックキューブにまだハマってるかはわからんやん?みたいな。(いまんとこまだやり続けてタイムは3分前半で安定している)
やから、日記の中では、取り繕わず、できるだけ自然に(これがとっても難しい)やってみたいなと思ってるよ、という宣言というか確認というか、なんか、うまくまとまらんけど、まあそんなんもこみこみで、なんとなく書いてくことにも意味があるんかな、と思いましたまる。
こんなんしてるあいだにプリントの一枚でも丸したらいいねんけど、でもこの時間が自分にとって大事やと思うから、優先しちゃう。
徒然なるままに、夜深に、MacBookに向かいて、心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。
2024/9/19 26:38 2140字
以下、この日記を読んだGeminiさんからのお返事
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