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あなたの”不完全さ”に価値がある

いよいよ量子コンピューターの国産初号機が稼働し始めたらしいですね。

chatGPTとかBingのAIチャット、使ってます?
私はもう飽きちゃって、ほとんど使っていません。

初めは面白くて色々試していましたが、
回答、つまらなくないですか?
それなりに「ちゃんとした」答えが返ってきますが、
「無難、王道、教科書的、面白みのない」印象です。

こういう記事やYoutubeなどの動画、
イラストや音楽もAIに作らせることができるこれからの時代。

  • 知識

  • ノウハウ

  • マニュアル

などの発信は、AI同士でアクセス数の取り合いをすることになるでしょう。
人間の出番は。ほとんど無さそうです☺

あれもAI、これもAI、みんなAI 
・・・となった頃、
人は「人間が作ったもの」に触れたくなるのではないでしょうか。

機械的じゃない。
完璧じゃない。
自然な「不完全さ」がある。

少しだけ先の未来に思いを馳せたとき、
そんなことが浮かびました。

「不完全さ」こそ、「その人らしさ」。

「不完全なあなた」そのものが、完璧なのです。
たぶん。

そして活路は「生の声」にあり。
同じ日本語でも、発音やアクセントは人それぞれ違います。
アナウンサー的に「きれいに整った」日本語を話せるようになりたい、
と地方出身者である私は何度も思ったことがありますが、
整っていない素のままの「なんか変な癖がある」話し方こそが、
自分らしさ・その人らしさであり、
これからの時代に「価値」となるように思います。

声にはその人の「人格」も表れますしね。
会ったことも見たこともない人の声でも、
「なんだか心地よい」
「落ち着く」
「元気が出る」
「明るくなる」
など、自分の波長に妙に合うな~ってこと、ありますよね。

そんなわけで、最近、音声配信に凝っているのでした。

「下手なところが味があっていいのよね」
お試しで投稿しまくっています。

ピアノも1年ぶりぐらいに再開しています。




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