廃業の危機から超一流ブランドへと躍進した奇跡的なマーケティング戦略とは?
こんにちは、
[企業のウェブ軍師]野田です。
あなたにとっての
日本のソウルフードと言えば、
なんですか?
お寿司、ラーメン、うどん
味噌汁、てんぷら、すき焼き
しゃぶしゃぶ・・・
数えきれないくらいに
存在しますね。
でも、
わたしはやっぱり
【おにぎり】
ですね。
しかも、【梅】
日本人にとって
お米はなくてはならない
主食ですが、
今、コメ離れが
問題になっていることも
事実です。
ということなので、
今回は
そんなお米を扱う
お米屋さんの
マーケティング事例を
お伝えしようと思います。
おにぎりと言えば、
最近セブンイレブンの
おにぎりの監修でも有名な
【八代目儀兵衛】
さん
この八代目儀兵衛さん、
実はむかし廃業の危機に
さらされていたということを
ご存じでしょうか?
創業200年以上の
老舗のお米屋さんでしたが、
一般客や料亭にお米を
販売する町のお米屋さんでした。
一般客に販売、
お店・料亭に
お米を卸していましたが、
利益がでない厳しい状況…。
一時期は廃業まで
考えられていたとのことです。
しかし、
あるマーケティング発想により、
大逆転。
いまや押しも押されぬ
お米屋さんでもあり、
料亭でもあります。
では、
どのようにして
この大逆転を成しえたか?
あなたは分かりますか?
売上の伸び悩みを
解消するために
米粉を使ったパン、
石鹸の開発など、
いろいろなことをされた
とのことです。
しかし、
上手くいかずに
悩まれたそうです。
そして、
たどり着いた
マーケティング発想
での転換。
それは、
戦う【市場を変えた】
ということです。
どういうことか?
と言うと、
今までは、
自分たちで食べる
お米を買う人をターゲット
にしていた市場を
主戦場にしていたのを
ギフト(プレゼント)
する人をターゲット
にしたというのです。
あなたはお米5キロに
いくら支払いますか?
2000円前後でしょうか?
自分で食べるお米は
そりゃぁいいものに
したいのは山々ですが、
5000円や1万円は
払いませんよね?
でも、
人にものをプレゼントするなら
5000円以上のものという
人間心理があるらしいのです。
だから、
お米を自分用からギフト用の
ターゲット市場に変えたわけです。
そして、
【献上米(けんじょうまい)】
というキャッチ―な
名前にして豪華な包装にした。
「京都がうちにやってくる」
という、
これまた魅力的なキャッチコピーも
反響につながりました。
有名人や著名人が
ファンになり、
一躍有名店へ変貌という訳です。
そこから
様々な商品展開を
されていったのですが、
同じお米を扱われていたのに
売れないお米が
売れるお米になった
という訳です。
戦う場所を変えた
これこそが
大逆転のマーケティング発想
だったわけですね。
その後の活躍は
あなたも知るところでしょう。
良い商品でも
お客様に伝わらなければ
無いものと同じ。
かのスティーブジョブズの
言葉です。
今回の八代目儀兵衛さんも
まさに同じでしたが、
マーケティング発想により
大逆転になったのですね。
このように
マーケティングには
「変化させるパワー」を
見つける手段でもあります。
そのため、
メチャ幅がひろい領域に
なり、どこで学べばいいか
どんな本を読めばいいか
とても悩むところです。
これらを
独学で学ぶのも大変ですし、
自分にあった講座を探すのも
大変です。
なにより
孤独との戦いにもなります。
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