野田珠晃 はなとひととき

51歳 自由 地域ブランドと園芸に関するお仕事。 死ぬまでの残り時間を、どれだけ楽しめ…

野田珠晃 はなとひととき

51歳 自由 地域ブランドと園芸に関するお仕事。 死ぬまでの残り時間を、どれだけ楽しめるか。

最近の記事

成功させるダイエットマネジメント(10)4月やること

成功させる、とはどういうことか? 成功とは何か? ダイエットの目的はひとそれぞれ。 だが、成功するか失敗するかはどちらかしかない。 いつまで継続できるか、もひとそれぞれ。 そんなにいつまでも動機を持ち続けるのも大変だ。 結論から言おう。 三月は単月で2キロの体重が減少した。 ウォーキングは1ヶ月で40万歩を超えた。 食事は我慢しなかった。どすこい気分のまま。酒の席は2回の予定だったが5回もやってしまった。自分で作るペペロンチーノの美味さに溺れた。 それでも体重が減っ

    • 成功させるダイエットマネジメント(9)三月も半ばをすぎて

      今月も歩いている。 「二駅くらいならば歩くよ」と書くと、都会の人からしたら”普通”に聞こえるのだろうが、佐賀のような田舎に住む者にとっては「バカじゃないか」と言われるような世界観だ。 今月も15日を過ぎたが、ダイエットは普通の状態で進捗している。 行動目標のウォーキングは15日現在で256445歩。 1日平均1万7千歩、13kmの歩行となる。 悪くない進捗だ。三月の最低クリア歩数を30万歩としているので、このままいけば達成するだろう。マックスの目標を40万歩としているが、

      • ひとりは好きだが孤独は嫌い

        血液型はABだが性格診断みたいなのはどうでもいい。 休みの日には家から一歩も出ないこともあるが、顔は日に焼けている。 読書は好きだが、仕事関係や小説、漫画を何冊も同時に読むので時間の消費。 アマプラで映画も、何度も観たことのある作品をナガラで視聴する。 ノスタルジーに堕すのも嫌いではないがイけてないのも理解している。 若い頃も良かったが、現在の方がもっと良い。 誰かとの出会いと別れ 先日15:30からの打ち合わせの際、声がかすれてうまく声がでなかったが、朝から誰

        • 【妄想受験】もし早稲田に佐賀の偏差値50が合格してたら

          単なる妄想。91年当時の地方大学生の感覚で懐かしく、俺や友人や周囲にいた人たちを思い出しながら。写真は私の母校の福岡大学、偏差値50。 大学は地元に通うのが普通 1991年、人口18000人の町で生まれ、大卒なんて学校の先生しか周囲に居なかった環境で、私が知っていた東京にある大学ってのは東京大学と早稲田と慶應、上智くらい。もちろん他も聞いたことはあったが、「福岡大学を東京の高校生が認識するレベル=あー、そんな大学、その地方にはあるだろうね」だった。 どうやら早稲田っての

        成功させるダイエットマネジメント(10)4月やること

          ちょっとだけ遅刻するやつはダメだね

          以前、ある経営者との会話で出た至言。 「3分遅刻するやつとか、会議に遅れて顔を出すとか、待ち合わせに5分遅刻する奴いるでしょ。あれはダメだね」 その時はなるほどねって膝を打ったのだけれども、いつの間にか自分がその「ダメな奴」になっていたことに気づいた。 自分や相手に甘いから? 嫌われたいから? だらしなく何も考えていないから? そういう何かの病気とか? 相手を責めるよりも、まずは自分の中の原因を探ってみよう。 私の場合は仕事の時間は守るタイプだと思う。 だが、プライ

          ちょっとだけ遅刻するやつはダメだね

          バカが変える日本と地方 (1)

          「よそもの」・「わかもの」・「ばかもの」。 よく聞くフレーズ。 組織や地域を変える活力としてのこの三つの要素。 論文でもよく使われる。もちろん私の論文にも使わせてもらった。 語呂が良いからか、イメージしやすいからか、使いやすい。 そしてもっともらしい。 と言うことは 「身内」と「年配者」と「利口者」は組織も地域も変えられないのだろうか? 昔から東大法学部出身の官僚を頂点とする利口者集団による計画と予算組み、地域の歴史文化を土台とした意識や価値観の共有による地域方針醸成

          バカが変える日本と地方 (1)

          成功させるダイエットマネジメント(8)失敗しがちな目標設定

          目標設定時によくやってしまうのが 売上100万円!とか 体重10kg削減!とか テストで5番!と言う「結果目標」の部類。 だが、これは100万円の売り上げを上げるためには何をやってもいい、と言う判断にもなるかもしれない。体重も絶食を貫いて無理やり落とすこともできる。テストは5番になるためにはカンニングも許される、という解釈さえもできてしまう。 これらの手法は一回だけならば可能かもしれないが、持続可能性は低い。数値結果をサイエンスできないので、レベルの低い一発屋にしかなれ

          成功させるダイエットマネジメント(8)失敗しがちな目標設定

          成功させるダイエットマネジメント(7)数値にこだわって惑わされるな

          30年間ダイエットに失敗し続けている私が、今年の夏はTシャツ一枚で街を歩け寮にするために、経営マネジメントの知識を活用してダイエットに挑む五ヶ月間。 まずは一ヶ月計画して実践したことからのチェックポイントで三月に注意することなどを今回は書いてみる。 数字は友達にもなり、毒にもなる 前回の投稿では二月の行動量の結果を記した。 だから今回は数字の功罪についてPDCAのCの段階で気を付けることを書き残す。 薄々気づいていたけれど、数字は厄介な存在だ。 どれだけ歩いたか、運動し

          成功させるダイエットマネジメント(7)数値にこだわって惑わされるな

          住民の話は聞くな 地方と住民の反省

          全国の地方あるある。 誰も悪くはないが、結果は後の住人の後悔となる。 これは一本の橋の話。 地域の声は「子どもを守れ」 トップ写真は私の散歩道。春も可愛い。 人口1万5千人程度の我が町でもインフラ整備が進んだ昭和の高度成長期。 上の写真でも見てとれるが、川の右側(東側)は住宅地となっており、もともと住民が多い地区だった。その数百メートル東には国鉄(JR)の駅がある。上の写真の100メートル程下流には長崎本線の複線線路がある。 小さな町の中心に位置する場所。 他方、トップ

          住民の話は聞くな 地方と住民の反省

          成功するダイエットマネジメント(6)2月結果

          ダイエットに失敗し続けて30年。今年こそは夏にTシャツ一枚(パンツは履く)でも恥ずかしくない身体を手にいれる、とダイエットをスタートした。 目的、目標、方針を設定して、実行してみて週単位でいろいろ楽しんだ2024年2月。29日間をまとめてみた。ここからダイエットマネジメントのPDCAをぶん回していくのだ。 結果発表【体重90kg→87,5kg】 目標未達も大満足だから問題なし。 なぜ大満足なのか?以下にその理由も含め(言い訳なんかじゃなく)数値を基に説明していく。 【食

          成功するダイエットマネジメント(6)2月結果

          成功するダイエットマネジメント(5)-3方針編

          今年の夏にはTシャツ一枚で街を闊歩するぞ!(パンツは履く)という目的のためにダイエットを開始した2024年2月。まだ1ヶ月も経ってないが、あえて方針編をだらだら書いているのも継続するための一つの方法。 ダイエットは辛い、きつい、自分との戦い。 だが、いつまでも戦っていられないし、辛くきついことはやりたくない。 だから私は30年間太ってきた。30年間の自己投資で一番大きいのは食費だろう。 ラーメンはやめたくない。白ごはんは大盛りで。生ビールのない人生なんて。 では、楽しく

          成功するダイエットマネジメント(5)-3方針編

          偏差値50の戦い方⑧死んだ魚の目をした君

          トップ写真は新鮮な死んだ魚の代表例だが、今回の話はそんな美味しい話ではない。 3つの大学で講義やゼミや非常勤講師の経験から、二十歳前後の若者やその親に一つだけ伝えたいことがある。これは社会でうまくいくためにとても大事なことだと信じる。能力や学歴とか関係なくスキルとして体得すべきことだ。それは 「ボラみたいなツラで人前に出るんじゃねー」 西原理恵子の「毎日かあさん」で中学の入学式の話があってうろ覚えで書くと。 中学一年の女子たちは、花が咲いたような笑顔で入学式を迎える。

          偏差値50の戦い方⑧死んだ魚の目をした君

          偏差値50からの戦い方⑦50歳のハローワーク

          無職なので時間はある。 ハローワークまで歩いて行った。 距離は約15km。のんびり歩いても2時間以上かかる。 だが、歩いた。 だって、暇なんだもん。 ということで昼前には到着。 なんとか面白そうなお仕事を見つけて応募した。 一つは葬儀場。 一つは自分が今までやってきて自信がある仕事。 ともにパートタイムjob。 明日以降の面談らしい。楽しみだ。 ハローワークを一歩外に出る。 出口付近で私を見かけて一瞬笑顔で近づこうとした男性が踵を返す。 ピンときたので声をかけた。

          偏差値50からの戦い方⑦50歳のハローワーク

          偏差値50からの戦い方その⑥ハローワークへ

          全国のアラフィフ・アラカンの偏差値50だったお友達のみんな。 お元気ですか?私は元気っちゃー元気です。 この歳になってようやく先日ハローワークに行ってみました。 もちろん雇う側ではなく応募する立場として。 時間だけあるので歩いて行ってみました。 自分の今の価値ってどのくらいあるんだろうか、という興味もあり。 そして知った現実は、かくも厳しいものがあるということ。 いろんな会社から、今後の私の活躍を「お祈り」される幸せ。 痺れます。 私が提示した条件は下記の通り ・正社

          偏差値50からの戦い方その⑥ハローワークへ

          成功するダイエットマネジメント(5)方針②

          30年以上ダイエットの失敗を重ねた原因と結果をサイエンスし、マネジメント視点でダイエットを語る第五弾。 前回は第三者の視線を意思することをコツとして書いた。 そりゃダイエットだから、誰かに「痩せたね」とか「可愛くなったね」と言われた方が良いのは当然なのだが、ここではちょっと解釈を変えてみよう。 第三者の視点とは 経営者の議論では「経営」「管理」「現場」の三点からの見方がある。 「鳥の視点」「人の視点」「虫の視点」ともいえばご理解いただきやすいだろう。この三つの視点を自

          成功するダイエットマネジメント(5)方針②

          成功するダイエットマネジメント(4)方針

          あなたは今までダイエットが成功したことがあるのか? 私の答え:「ない」 短期的、半年くらいならば成功したかもしれないが、過去30年以上、体重も体脂肪率も血圧も血糖値も尿酸値もγ-gtpなどの不健康度数が右肩上がりである。 いつの間にか海で水着になる際にTシャツは脱げないようになった(紫外線は二の次)し、シャツの首周りだけ広がってスーツも似合わず不経済でおしゃれじゃない。 体力が落ちて歩くのもしんどいし、段差を軽く飛び越えることにも恐怖を感じる。 何より、夏の薄着に対応で

          成功するダイエットマネジメント(4)方針