のーこの2024年振り返り
どうも、のーこです。
ご無沙汰しております。寒い日が続きインフルが流行っているこの頃ですが、皆さま元気に過ごされていますでしょうか？
のーこは26日に仕事納め、27日〜1月7日までお休みをいただきました。なんと12連休です。
今の派遣先では、年末年始の前後数日も積極的な休暇取得を推奨していまして。社員のメンタルヘルスケアに力を入れているみたいです。
なので上司からも「休みとっちゃえ！」と言ってもらえたので、ありがたくお言葉に甘えることにしました。
ちゃんとした記事を書いたのは今年の夏が最後だったので、せっかくの年末ですし、2024年の振り返りnoteを書いていこうと思います。
気ままに書いていきますので、ゆるりとお付き合いくださいませ。
今年の1月は、まだ前職の福祉施設にて働いていた。
忙しさ故に心身ともに限界を迎えつつあり、帰宅後は自部屋にて「いつかこのまま孤独死するかもしれない」という不安に襲われていた。
体が動かなくなる前に環境を変えねばと思い、二ヶ月間休職したのち、4月に今の派遣先にて働き始めた。
我ながら狡いとは思うのだが、こうでもしないと死んでしまうと思っていた。
よくしてくれていた職場の先輩に申し訳なかったが、自分の命を守れるのは自分しかいないもので。
これは休職してから知ったのだが、前職の休職期間は最大で二ヶ月間と就業規則で定められていた。
それ以降も休職が続くようなら就業規則に則り、雇用契約を解除すると。すなわちクビだと。
本当に社員を駒としてしか見てないんだなぁと思ったが、私からしたら勝手にクビを切ってくれてありがたくもあった。
そんなこんなで休職中は自分を労り、彼氏もでき、無事に今の仕事を見つけ、環境をガラッと変えることができた。
4月から働き始めた今の職場では、部内アシスタントとして従事している。
仕事量は正直もの足りないところはあるが、土日祝日しっかり休ませてくれつつも、前職より手取りが多いところが本当にありがたい。
仕事そのものにやり甲斐はあるが、プライベートを犠牲にしていた前職とはまるで違う。
どちらが良い悪いはさて置き、自分を大切にしながら働く方法もあるのだと身をもって知った。
だけどね、つい最近まではまぁまぁ大変でして。
ここではあまり詳しく書きませんが、同じ部署に夏から入ってきた派遣さんが中々に厄介な人だったんです。
すっごく苦労しました。謎に疲れ果ててたな。。
その方が諸々やらかしまくり、年末で契約打ち切りになったと上司から聞きました。
まぁな、そりゃ仕方ねぇや。
来年1月から新しい派遣さんが来るので、しっかりと教えられるように頑張ります。
仕事面はこんな感じで、前職よりだいぶ穏やかに過ごせています。
環境を変えて正解だったぜ。
そのおかげで自分自身にも余裕ができ、プライベートも思う存分楽しむことができました。
今年の3月に彼氏とお付き合いを始め、休みの日はずっと一緒に過ごしました。
お互いの家を行き来し、お鍋をしたり、フライドポテトを沢山作ったり、焼き肉・たこ焼きパーティーをしたり、とにかく美味しいものをいっぱい食べました。
しばらく一人でしかご飯を食べておらず、主にコンビニ弁当かスーパーのお惣菜で済ませていた私。
久しぶりに誰かと一緒に温かいご飯を食べて、それがとても美味しくて、心が温まるひと時で。
「私にもこんなに心安らぐ時間を過ごせる日がくるなんて」と、何回も感動していました。
そして、私はこんな日々をいつまでも大事に守っていきたいと思っています。
夏には私の部屋で一緒に隅田川の花火大会を見ました。
ちょうどうちのベランダの真ん前に打ち上がるんですよ。
一人で見ていた時に「いつかは大切な人と一緒に見たいなぁ」なんて、乙女めいたことを思っていました。
そしたら今年の夏にそれが叶い、彼もとても喜んでくれました。
私が今のこの部屋に住み始めたのは約三年前です。
その頃の私は長年同棲していた方の元を離れ、お金も何もなくて、一時期にとある施設にお世話になっていました。
必死に今のこの部屋や仕事を探し、どうにか生活を立て直すためにとガムシャラでした。
この部屋に引っ越してきた当初は、ワンルームの部屋にシングルの布団しかありませんでした。部屋がとても広かったです。
それからなんとか一人で生活できる分は稼げるようになり、今の私の部屋の半分くらいはベッドが占拠しています。
テレビ、ノートパソコン、Switchなんかもあり、その光景を見ては「本当に頑張ったなぁ自分」と感慨深くなります。
そんな部屋で、大切な人と一緒に花火を見上げ。
生きるのを諦めなくて本当によかったと実感しました。
それからそれから。
勝浦と熱海に旅行にも行きました。
美味しい海鮮を食べ、温泉やプールに入り、ただひたすらにはしゃぎましたね。
最高の思い出です。
最近は彼の影響で、読書が好きになりました。休日にコメダ珈琲やロイヤルホストに行って、コーヒーを飲みながら本を読むのが至福の時間です。
年に1冊読めばいい方だったのですが、今年は8冊読みました。全てミステリーです。
彼からオススメされて読んだ中で面白かったのが、「世界でいちばん透きとおった物語」と「方舟」です。読後感が素晴らしい。
他にも「その可能性はすでに考えた」と「オルゴーリェンヌ」という本も、すごく好きです。
興味があればぜひお手にとってみてくださいませ。
今年は本当に楽しい思い出ばかりで、人生史上一番幸せな一年となりました。
あの時環境をガラリと変えてよかった。本当に。
昔の私は降りかかってくる悲しみだったり、自分で自分を苦しめていたり、どうしようもなく未熟だったり、生きていることが辛い時期がありました。
だけどそんな自分のお尻を叩き、自分の未来は自分で作らねばと、ひたすら突っ走ってきました。
そうやって忙しくしてるとですね、自然とネガティブなことを考える時間もなくなるんですよ。
まずは生活のために仕事を頑張る。それだけ。
そうやって仕事を頑張っていると、私にできることも増え、気がつけば自信をもてるようになりました。
職場の人に信頼されることも増え、それが嬉しくて泣いたこともありました。
自分の頑張りが認められること、それが一番自己肯定感に繋がったと思います。
今の私はなんでも出来そうな気がしていて。
この先辛いことやしんどいこともあると思うけど、そうなったとしても私なら大丈夫だとも思っています。
それはもちろん私自身が頑張ってきたからでもあるのですが、優しく見守ってくださる皆さんのおかけでもあります。
私、カッコつけたがりなんですよ。
しんどい時とか心折れそうな時もあるんですけど、そんな時は私のnoteを読んでくれる人の存在を思い出します。
「今私がここで頑張る姿を、その人たちに見せたい」
そんなふうに自分を奮い立たせてきたことが多々あります。
そしてその人たちに応援してもらうことで、私はまた更に頑張れるわけです。
あなたの存在が私の力になっています。
いつも本当に本当にありがとう。
病気と闘いながらも日常を楽しんでいたり、子育ても仕事も頑張っていたり、過去に囚われすぎずに好きなものに夢中になったり、みんながいつも頑張っていることを知っています。
そんな友達がいて、私は自分が誇らしいです。
そんな自分になれたからこそ、私は今の彼と出会い、お付き合いをし、結婚を考えるまでになりました。
来年のクリスマスに入籍予定です。
昔の私のままだったら、多分付き合えてさえいないです。
過去に悲観してばかりで、自分で自分を責めて、他人のことも非難して、とても幼稚な自分がいました。
今だって幼稚なところはあるけど、それでもだいぶ成長した自負があります。
自分の生活の基盤を自分で作れたからこそ、人生を共にするパートナーと一緒になる選択もできるようになったんじゃないかなって。
私は、自分は幸せになっちゃいけないとずっと思い込んでいて。
なんですけども、気がつけばですね、私に幸せになるなと言ってくる人は誰一人いませんでした。
みんな私に幸せになってと言ってくれました。
その言葉があったおかげで、私は幸せになっていいのだと思えるようになりました。
だからやっぱり、私が幸せなのはみんなのおかげですね。
結婚する予定の彼は、とても安心する人です。
睡眠薬を飲まないと寝れないくらいの不眠症なんですけど、彼と一緒にいるといつの間にか寝ちゃってたりします。
彼と一緒にいると、私は子供のようになります。
一人の時や職場のいる時はしっかりしなきゃって緊張モードに入っちゃうんですけど、彼と会うと緊張モードがオフになります。
なので私はよくボケています。そのボケに彼が楽しそうに笑ってくれます。
今後ずっと一緒にいるならこの人がいいなって思いました。
彼とはnoteがきっかけで知り合ったので、結婚したらnote婚と言っても差し支えないのかと。
そんな恥ずかしいことを考えたりもします。
来年同棲し、タイミングを見て入籍しようって話をしています。
私はそれがすごく楽しみで。
そのために日々頑張っていますね。
このnoteには私の人生が詰まっています。良いことも悪いことも。
ここに結婚という言葉を残せることが嬉しいです。
2025年は2024年と同じく、日々を愛しく大切に過ごしていこうと思います。
そしてこのnoteを読んでくれるあなたにとっても、この上ないくらい素晴らしい一年になってくれたら私も嬉しいです。
まずは心も体も無理せず、日々自分を労っていきましょうね。
そして自分の人生を思う存分謳歌していきましょう。
それでは今回はこの辺で。
読んでくださりありがとうございました。
よいお年をお迎えください。
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