自然の中で生きている
ステキな文章に出会ったので、みんなにご紹介したい。80歳まで精神科医として働かれていた先生の文章だ。
いまは、現役を退いて畑仕事をされているということで、植物をつかった比喩が多い文章だが、ぼくも農家をしていたころは同じようなことを思っていた。
この先生も、ぼくも、当然つみ重ねた年月は違えど、「育てる」ということについて考えているのだ。
同じような体験をしているせいか、かなりこの文章に共感した。
どこか、人間だけが特別な、世界の理から外れたところにいるような気になっていたが、改めてぼくたちも「自然の中に生きている」ことを実感した。
太陽の下で、土に触れているとものすごく感じる。
きっと、この先生もそれを感じているんじゃないかな。
このコロナ禍の影響で、さらにデジタルの中で生きてい行く方向に進んでいくと思う。それでも忘れていけないのは、ぼくたちの肉体は自然の中に、アナログの中に生きているということだ。
この先生の文章は、これからの時代よりいっそう大切な教えになるだろう。
*農家時代に考えていたこと。
*人間について。
*ぼくのnoteにおけるテーマは「考えるきっかけをつくる」です。大喜利のお題みたいなものです。ぜひフォローしてください。そしてみんなはどんな風に考えるか教えてください。
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