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わたしと小鳥とすずと(女声三部合唱)詩・金子みすゞ
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幻の詩人・金子みすゞの世界~ みんなちがってみんないい ~
今回のテーマは、幻の童謡詩人『金子みすゞ』です。その壮絶な生涯を追いながら作品をご紹介いたします。
少しでも多くの方に金子みすゞのその素朴でやさしい目線の先にある詩の魅力が伝わりましたら幸いです。
金子みすゞの生涯
金子 みすゞ(かねこ みすず、1903年(明治36年)4月11日 - 1930年
なのはなとウミネコと船の見える風景(4つのピアノ独奏曲『はちのへ春夏秋冬組曲』より)
私は青森県の八戸市出身なのですが故郷八戸には四季を通してとても美しい風景があります。
その四季の美しさを音楽で表現したいと思い4つのピアノ独奏曲で綴ってみました。
まずは『春』、『なのはなとウミネコと船の見える風景』をご紹介致します。
八戸の景勝地『蕪島』はウミネコの繁殖地として国の天然記念物に指定されている場所です。八戸の人にとっては特別なパワースポット的な所。毎年3月から8月頃まで、ウミネ もっとみる