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いわゆる会議ってやつ

どうも。野武士です。

今日は、日記とは別にちょっとした小ネタみたいな感じのも書いていきます。


今日は、会議について少し書いてみます。


1.はじめに
 「会議」というものがもつ概念はあまりにも広く、それぞれの会社なりのお作法ややり方があるかと思います。

 「定義」という堅苦しいものではなく、「会議ってこういうものだよね」という前提が揃っていることで、少しでも効果的な議論、生産的な「場」を生み出すことに貢献できたらと思い、筆をとった次第です。



2.会議とは何か?
 会議には、名前がつけられています。役員会、定例◯◯MTG、イドバタなど、様々です。

では、その辺でのおしゃべりや立ち話しは会議でしょうか。


おそらく、「違う」と答える人が多いのではないでしょうか。



そうです。

「会議」には、目的があるのです。


つまり、「目的を持って」「人が集まれば」会議なわけです。




3.会議の目的は何か?

ダメな会議の特徴と言われるものがあります。

一、会して議せず。
一、議して決せず。
一、決して実行せず。
一、実行して責を取らず。


ここでわかることは、会議の主たる目的はあくまで、「行動」「方針」の「決定」なのです。


しかし、行動と方針の決定のためには、「検討/共有/報告」という3兄弟も必要になるわけです。


 これはメールやインターネットが普及する以前では、「会わないと行えない」という前提がありました。

しかし、コミュニケーションインフラの発達した現在の状況では、出来るだけ効果的な議論ができるように工夫する必要があります。

効果的な議論をするためには「会議をしなければならない理由」が必要です。

もしかしたら会する必要さえないのでは?という問いとも向き合う必要があります。



4.まとめ

一、会議の目的を定めましょう。
 共有のためなのか?報告のためなのか?承認をもらうためなのか?検討するためなのか?

一、目的から考えて、会議に必要なメンバーを招待しましょう。

一、目的を達したら即解散しましょう。



知識労働のもっとも重要な資源は「時間」です。

なぜなら、人間に唯一与えられた全く平等な資源だからです。

Time is money.

という言葉がありますが、野武士が付け加えるならば、

Time is money, but money can't buy time


お金をいくら積んでも費やした時間は買えないのです。




終わり

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