見出し画像

注目に値するほど叩かれる。

 私達自身が
 自分に対する
 冷酷な批評家になろう。

 敵が一言も
 発言しないうちに、
 自分で自分の
 弱点を見つけて
 矯正しよう。

 …自己弁護は
 愚者のすることだ。

 …「もし批判者が
 他の欠点もことごとく
 知っていたら、
 もっともっと痛烈に
 私をやっつけた
 ことだろう」
 と言って、

 私達の
 批判者を
 困惑させ、
 皆の称賛を
 勝ち取ろうでは
 ないか。

(『道は開ける』
 D・カーネギー P.309〜310)

ーーーー

こんな話しがあります

ロバート・ピアリーは
犬ぞりで史上初めて
北極点に到達した
アメリカの探検家です

海軍の軍人で
8度目の挑戦で
成功したそうです
 
成功するまでの過程…

失敗続きでは
あったものの
トライする度に
活動が注目され
ピアリーは
人気者に
なっていったのです

すると上官たちは
その人気に嫉妬するあまり
「あいつは北極で
 ブラブラしている」
と彼をこき下ろして
挑戦を阻止しようと
したそうです

ーーーー

そう
私の仕事や
私自身は

そんな偉業とは
比べものにならない

と感じたのでは
ないでしょうか

しかし
「凡庸な人の仕事は
 誰も非難しない」
と言われます

もし
嫌味や嫉妬
批判や非難を
受けているとするなら

ある意味
何を言われても
それは
褒め言葉かも
しれないのです

そう考えてみる

批判とは
形を変えた
褒め言葉なのです



#デールカーネギー #デール #カーネギー #道は開ける #人を動かす #心理カウンセラー #心理学 #心理 #心 #理不尽 #不誠実な #失礼 #常識 #倫理観 #人を貶める #利己的な言動 #凡庸な人の仕事は誰も非難しない #嫌味 #嫉妬 #批判 #非難 #批判とは形を変えた褒め言葉

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?