承認を渇望する。

　リンカーンの書簡に
　「人間は誰しも
　　お世辞を好む」
　と書いたのがある

　優れた心理学者
　ウィリアム・ジェイムズは
　「人間の持つ
　　性情のうちで
　　最も強いものは
　　他人に認められる　
　　ことを渇望する
　　気持ちである」
　と言う

　ここで
　ジェイムズが
　希望とか
　要望とか
　待望とかいう
　なまぬるい言葉を
　使わず

　あえて
　「渇望する」
　と言っている
　ことに注意されたい

　これこそ
　人間の心を
　絶えず揺さぶっている
　焼けつくような
　渇きである

（『人を動かす』文庫版
　D・カーネギー Ｐ.34）

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渇いた心は
「いいね🎵」
で満たされる

この
現在の日常の姿を

100年前から
言葉に
されていることから

人の心の本質は
変わらずに
あること
が
見えてきます

人は　　
他者の目を気にして

他者に認められることを
渇望して
生きているのです

SNSが発達した
現代

より一層
認められやすく
なった側面と

認められやすく
なっものの
認められないことで
心の渇きが
感じられやすくなった

ということも
知っておくことが
大切だと思います



ただ
不特定多数よりも
たった一人の理解者が
心を満たすことも
あります

きっと　



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