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AI にどこまで任せるか

「たけしのTVタックル」でロボット工学者の古田さんなどが出て、
自動運転や食の工場化などの話をしていた。逆走はAIで防げるのかなと思ったりはするし、野菜は本当に工場化している部分もあるし。
お米が工場でできるようになったらとんでもないな と思う。
もうやろうと思えばできるんだろうと思う。

人間の労働は、肉体労働、知的労働と無くなって、最後は感情労働が残るだろうと。
教育や介護、看護は感情労働だが、財務省は感情労働を過小評価し続けそうな気もする。機械に助けられることもたくさんあるだろうとは思うが。

今は過渡期だから、金持ちからいろいろ導入するという感じなのだろうけれど。

職を失った人がどういうことになるのかが気になるところである。
人間は無気力になるでしょうね とは出演者も言っていた。

「キノの旅」だったか
時間を決めて工場みたいなところに行って
「働いている感」を作っている という話もあったけれど。
そこまで気づかいするような政治家はいないとも思う。

まぁ 「アイロボット」の世界みたいに、一人に一つ
介護もできる小間使いロボットとかがいたら
今 私みたいな独り暮らしの老人が抱える不安や不便は
8割くらい解決しそうな気がする。
地震とか急病に対応できそうだし、買い物や外出でも
お腹に椅子を出せるようにしてもらって疲れたら座って帰るような
そういうのが欲しい。
初期費用500万とか1000万とか言われたら買えないけどね。

市町村で持っていて、安く貸し出すのが良いのかも。
サブスクか。年金安い人はそもそも借りられないか。


黒部ダム工事の最初の頃や、星一徹みたいに
ツルハシ一本で勝負する人たちがいなくなったのって
機械化のせいだったのか と改めて遠い目になってしまった。







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