コロナ
少し前に母がコロナにかかった。
元々入院中でもあり、38℃前後の熱が数日続いたが治った。
その後見舞いに行った妹によると、多少やつれたがそれでもなんだかんだ
自分で歩いているという。93歳である
たくましい。もともと丈夫な性質なのだと思う。
2023年の死亡者が3万2千人を超え、その97%が
65歳以上の人だそうだ。
自分も該当するので、ワクチンを打ちたくない私としてはちと悩む。
どっちみち有効な薬があるとも言えないから、
まず葛根湯だなと思っている。
喘息の薬も貰っているので息苦しいときにはそれを飲む。
症状が治まらなかったら、レントゲンだけは撮るかなぁ。
なんか変な肺炎も流行っているから。
2022年のコロナによる死者数が4万8千人であることを思うと
23年の3万2千人はかなり多いと思う。
普通のインフルの死者は2千人強。
今年だって、時々「多い」というニュースはあった。
あの酷暑で体力が衰えている人は多いし、と自分を顧みても思う。
予防注射の老人割引は必要なのではと思ってしまう。
それとも、高度治療は老人にはしないつもりで医療費の増加は気にしないのか。
「老衰による死」も多いとか。
これって、気管切開とかの高度医療はしない ということもあるらしい。
食事がとれなくなって点滴くらいで命をつなぐと
一か月以上をかけて緩やかに死に至る。それも老衰死と呼ぶらしい。
もの思う秋ではある。
諸行無常と言えるのかどうかも もはやわからない。
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