デューン 砂の惑星 2
今日は無事映画館にたどり着いた。
帝国に対する復讐とレジスタンス。
よくある設定ではある。
科学技術がすぐれていることを見せつつ、何故か個人戦闘は剣。
最終決戦は宇宙になるらしいから、SFっぽいところをみせてくれるのだろうか。
SFのFが、ファンタジーなんじゃないかと思ってしまった。
謎の飲み物でとんでもない叡智を授かるとか、
声に魔力的なモノを載せるとか。胎児と意思疎通でできるとか。
彼の政略結婚がどういう結果を生むのかは第三部に続くのである。
テレビℂМが少なすぎて、あれ?と思ったのだった。
「リディック」の時みたい。
続編のℂМがやけに少ない と思ったら、やはりちょっと微妙だった。
敵方の人物にあまり深みが感じられない。
主人公と母親の意思疎通も描き切れていない。
血のつながりに関しても。
続きだから、三部も見るだろうけれど、というところ。
砂漠の雰囲気とサンドワームに乗って移動するのはまぁ良かったが
「ファンタジーでしょ これ」と思っても仕方がないと思う。