パーシージャクソンとオリンポスの神々　魔の海

『ハリー・ポッター』の監督が描く奇想天外アクション・アドベンチャー 第2弾！ ギリシャ神話の海の神＜ポセイドン＞と人間の母との間に生まれた＜半神（ハーフゴッド）＞のパーシーは、不気味な＜予言者＞の言葉から世界が危機にあることを知る。かつてパーシーの父ポセイドンが全能の神ゼウスらとともに封印した神々の父＜クロノス＞が復活しようとしているのだ。邪神＜クロノス＞の復活と世界の破滅を止められるのは＜魔の海＞に隠された＜金の羊毛＞だけ。パーシーとアナベスは、突如弟だと名乗り出た一つ目キュクロプスとともに、危険な魔物がうごめく＜魔の海＞へ乗り出していく…。

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パーシージャクソンの話が出てきたとき
ハリーポッターのように映画でシリーズ化できるという話もあったそうだ。
一作目は映画館で見た記憶があるのだが「魔の海」は見なかったのかもしれない。

パーシージャクソンは、ポセイドンと人間の女性との間に生まれた
半神（ハーフゴッド）である。
ギリシャ神話の神々は「恋多き」方々なので、半神は大勢いる。
神を恨む子がいない方が不思議である。
ゼウスは親のクロノスを倒したように、ゼウスを倒そうとする半神も現れるわけである。

登場人物やエピソードが多すぎるパーシージャクソンは手ごわい。
「金の羊毛」のエピソードなんて覚えていないのである。
（セットでイアソンという名は出てくる）

イアソンの話もそうだけれど、ギリシャ神話には、「予言」という要素が欠かせないらしい。