見出し画像

自粛期間中に食べてはいけない物

スーパーでは一定の距離を取って並ぶなど、感染防止に努めつつ営業をして頂いてる従業員の皆さんには感謝しきれません。感染リスクもあるなか、本当にありがたいです。

スーパーで気がつくのは空っぽの食品棚。

カップラーメンやパスタなど、保存が利く小麦を使った乾燥食品が軒並み売り切れています。貯蔵して置いて備えようということなのでしょうが、これらの食品は免疫力を下げるので辞める方が良いです。

そういった食品は、小腸粘膜上皮細胞のタイトジャンクションをゆるめます。小麦製品に入っているグルテンはゾヌリンというタンパク質の分泌を促進して、タイトジャンクションをゆるめ、外敵を体内に入りやすくしてしまいます。

タイトジャンクションとは、上皮系細胞のシートが体の中の様々なコンパートメントを仕切るにあたり、細胞のすき間を自由に通り抜けないようシールする細胞間接着構造のことです。

食事に関しては、小麦に含まれるグルテンと同様に腸管粘膜を荒らすカゼイン(牛乳)、免疫力を落とすシュガー(白砂糖)の3つは、フリーが基本です。

食に関する意識があまり高くない人は、家でカップラーメンを食べている間にどんどん弱い体になっているわけです。その食生活が、感染をより一層悪化させる要因になるのではないかと思います。

完全無欠ダイエットで推奨する食品、肉や魚、卵など、グルタミンやビタミンAの入ったタンパク質をとるのがオススメです。


いいなと思ったら応援しよう!

はまのぶ
私が自ら実験体として実践したことを記録して、誰かの役になったらこの上ない幸せです。読者の皆さんに役立つ楽しい記事を書き続けます。