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やっぱり「血流」って思った話。

年末に、生まれて初めて、鼻に「面疔(めんちょう)」のようなものができました。

こんなのです。

面疔とは、毛穴に細菌などが侵入して起こる皮膚感染症が悪化したものです。
これがめっちゃ痛い!ほんとうに痛い!

ふいに息子の頭が、患部にさって触れるだけで、飛び上がるほど痛い(涙
内部まで炎症を起こしているらしく、痛すぎて、左の鼻の穴を押さえて鼻をかむことができません。

まっ、数日で良くなるだろうと思って放っておいたら、3日経っても治る気配なし。
「あれっ?どうした?」

そこで、原因を考えてみました。
生まれて初めてできたということは、何か特別な要因があるのかなと。単純にその部位が弱ってないと、菌なんかにやられなさそうです。

思い返してみると、そういえば、と一つ思い当たることが。12月頭に商談中に、左の頬がひくついた感覚になったことがありました。

それから何回か。
顔面の血流が悪化したときに出る症状ですね。悪化すると、顔面麻痺とか、メニエール、突発性難聴とかを引き起こします。

「あっ、恐らく疲労によるコリから血流が悪化して、免疫力が落ちてたんだ」
というのが腑に落ちました。

そこから、30分くらい、念入りに左の頬の周辺をセルフマッサージ。
仕上げに、レスキュークリームでダメ押しの血流アップ。

マッサージしているときに、感覚的に「あっ、治って行ってる」と思いました。

翌朝。強い痛みは消え去ってました。

良かった良かった。本当に血流は大切。
酸素も、栄養も、水分も、情報も、どれ一つも欠けてはいけない大事なものを運んでいるのは血液です。

血液が細胞に届かないと、あらゆる不具合が発生します。血流を回すために、現代人はある程度の努力が必要です。

その一つが太陽に当たること。
太陽に当たることで、毛細血管の血流は回ることがわかっています。

寒くて、家に引きこもりがちになってしまいますが、新鮮な空気を吸いに、たまにはお外に出て日向ぼっこでもしたいですね!体が喜びますよ♪

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高橋伸嘉(のぶよし)|自然細胞科学研究者/(株)ルクセス代表/僧侶/
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