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今日はこんな本から。

食品アレルギーには、重いものから、軽いものまで、またすぐに症状が出るものから、遅延アレルギーというものまであります。

遅延アレルギーは検査キットで、家でも調べれるので、一度やってみても面白いと思います。私も一度やってみました。

アレルギー食品を食べ続けると、身体が気付かないうちに炎症をしていて、病気の原因にもなります。

恐らく、経度の遅延アレルギーを含めれば、食品アレルギーがまったくない人は、いないと思います。

その食品アレルギーは、基本的には、タンパク質が、腸から体内に吸収され、血中の抗体が反応して、アレルギー症状が出ます。

すなわち、反応するのは、「タンパク質」です。
タンパク質は、ご存知のようにアミノ酸から構成されています。

すなわち、アミノ酸(もしくはペプチド)まで分解されてしまうと、もはやアレルギー反応は出ないわけです。

だから、食べ物は口でしっかり咀嚼し、胃や十二指腸でしっかりと分解し、できるだけ、タンパク質のまま小腸まで届けないことが大切です。

また、腸内が正常であれば、高分子のタンパク質が、そのまま吸収されることもなければ、腸内細菌が分解を加速してくれるので、さらにアレルギー反応が出るリスクが減ります。

赤ちゃんの時にアレルギーが出たものが、大人になったら出なくなる理由や、腸内環境を整えたらアレルギー反応が出なくなる理由もここにあります。

腸内環境は整えるのが時間が掛かりますので、メリットの多い、「よく噛む」ところから始めていきましょう!

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