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死んでから生まれ変わるまでの期間は、平均4年5カ月。

胎内記憶の池川明先生は、とても有名だと思いますが、生まれ変わりを学術的に研究したのが、中部大学の大門教授です。

大門氏は、世界各地の過去生記憶をもつ子供たちの証言約2600例を収集して傾向を分析しました。

その結果が下記です。

・過去生について語り始める平均年齢は2歳10カ月。話さなくなる年齢は7歳4カ月。
・死んでから生まれ変わるまでの期間は、平均4年5カ月。
・同じ宗教内での生まれ変わりが多い。
・過去生にあたる人物が実際に存在したことが確認できた例は、72.9%。
・過去生で非業の死を遂げたのは、67.4%。
・経済的環境や社会的地位が向上するかについては、一定の法則性は見つからない。

この中で、私が驚いたのは、死んでから生まれ変わる期間の早さです。
まさかの平均4年ちょっと。

別の本で、動物から人間になりたての人は、回転が速いけど、普通の人は200~300年に一度くらいという記述があったため、そんなもんかなと思っていました。

でも、こんな本で事例を見ると、確かに、過去世の娘に会いに行けたり、9.11の思い出を語ってる子供がいたり、もっと早いんだ~という印象です。


確かに、いままで読んできた、下記のような本でも割と生まれ変わりは早かったような。ちなみに、この村の住人は、大体、同じ村で生まれ変わり、過去性の記憶を消さないという選択をした人は、全部覚えているそう。

この平均通りだとして、私は昭和45年ころに亡くなった方が過去世だと考えると、かなり最近感がすごいですね~!!

確かにあの世でぼ~っとするのも暇なので、わたしなら回転良く生まれ変わってしまうだろうな~とも思います。

過去世の家族に会ったりなんていう、神秘的な体験をぜひしたいものです。

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高橋伸嘉(のぶよし)|自然細胞科学研究者/(株)ルクセス代表/(株)QUEENS&CO.代表/僧侶/
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