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昨日、北欧から日本に戻り、一気に現実に引き戻されています。

北欧に行く前に、北欧の政治や教育の本を読んで、「予習」をして下地を作ってから行ったので、より深い学びをすることができました。

何事も「予習」をすることで、戸惑わずに済むようになると思うのですが、「死んだあと、どうなるか怖い。」という言う人は、「死」の予習をしてみてはいかがでしょうか?!

チベットには、死んだ後の49日間をスムーズに過ごせるための教えがあります。

この教えで、「死」を予習してから、「死」に臨めば、パニックにならずに済むそうです。
(この本、買ってみましたが、結構読みづらいです)

各国に伝わる文献や、言い伝えを紐解くと、死んだあとどうなるかは、おおよその共通点があります。

最終的には、元いた場所(あの世、霊界)に帰る訳ですが、死を認められなかったり、うまく過ごせないと、地縛霊として、地球上に残ってしまう可能性もあります。

ちゃんとお迎えが来てくれたり、葬式という儀式で自分の死をわからせてくれるので、大抵の人は問題なく大丈夫なんですけどね。

仏教でも、死んだあとは7日ごとに裁判があり、49日目に最終結審が出ると言われています。これが初七日や四十九日に法要をする理由です。

死んでも、肉体を脱ぎ去るだけで、あなたの感覚や意識はそのままです。幽体離脱の時の感覚が、そのまま続く感じです。

私は学生時代に、なんども幽体離脱を経験したので、なんとなく感覚はわかります。本当に、ただ肉体から出ただけで何も変わりがありません。

どんな「死」だとしても、「死」をしっかり受け止めて、きちんと元いた場所に帰れるように、いまから覚悟を決めておくのも大切だと思います。

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高橋伸嘉(のぶよし)|自然細胞科学研究者/(株)ルクセス代表/僧侶/
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