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やっぱり「経絡」って思った話。

この続きです。

実は、この流れのあと、年始に、鼻っ風邪をひきました。
滅多に風邪をひかないので、本当に珍しいのですが。

これまた治りが悪い。
毎日ずるずる鼻水を垂らしていました。

ちなみに余談ですが、鼻水って垂れるのをこらえようとするから、鼻の上の方がしんどくなるんですよね。
赤子のように垂らしっぱなしにすると、社会的にはどうかはわかりませんが(笑)、そういうしんどさはなくなります。

それでこれまた治りが遅い。
そういえば、鼻炎を治した鼻呼吸を長らくサボってるな~なんて思いながら、昨日、月一の身体のメンテナンスに行って診てもらいました。

結果、何も症状は伝えてないですが、
「首から上に経絡が行ってないな~」
ということで、通してもらいました。

「この状態だとなかなか治らないよね」とも。

やっぱり経絡、大切ですね~!
血流とどちらが大事か甲乙がつけられないくらい、大事なインフラです。

細胞や組織、その細胞内のミトコンドリアなども、経絡から来るエネルギーがないと、まともな生命活動ができません。

当初に顔面の血流が悪化したのも、経絡が滞ったのが起因という可能性もあります。

どんな良い栄養を摂っても、血流が回っていないと意味がありません。そして、どんなに良い栄養が細胞まで回っていても、経絡エネルギーが到達していないと、それはそれで不調を招きます。

どんな栄養を摂るかは、自分でコントロールできます。
しっかり血液が循環するかは、運動したり、お風呂に入ったり、日光を浴びたりして、ある程度サポートすることが可能です。

でも、経絡の滞りは、なかなか一個人では診断も治療もできないので、わたしは掛かり付けの治療家さんを一人抱えるとしたら、”経絡の専門家”が良いと思っています。ついでに背骨とかの歪みも直してくれる人が良いですね。

西洋医療のお医者さんは、経絡も見てくれなければ、血流さえも見てくれませんよ。一番大切なところを見てくれないのは、さすがに偏り過ぎていると思います。


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高橋伸嘉(のぶよし)|自然細胞科学研究者/(株)ルクセス代表/僧侶/
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