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多少の鳥肌を立てながらも、ミトコンドリアを鍛えるために、「半袖半ズボン生活」を継続している47歳です。

競合はかなり減って来ていて(誰も競争していない、
大陸から押し寄せてくる白人や、基礎体温が高くて有利な小学生も、徐々に長袖長ズボン化して脱落していってます。(だから競争はしていない

ある日、単に「寒い」と表現してしまうと大雑把過ぎるなと思い、
「どこが寒いのか?」というのを感じ取ろうとしてみました。

は寒くない。

意外と、お腹や背中も寒さは感じていません。

「腕」が寒い。
でも、腕でも寒いと感じるところと感じないところがあります。

結局、私が寒いと感じているところは1点。
「肘回り」だけでした。

じゃ~、なぜそこが寒いのかって考えると、
単純に「筋肉がつかないから」だと思い当たります。

はい、ある程度予測できた答えに行き着きました。

昔から、私は、「男は0枚目の服をかっこよく着ないと!」というとてつもなくダサい言葉を吐きながら、0枚目の服(筋肉)のトレーニングに励んでいました。

洋服のオシャレにばかり気を遣う男子を、
「0枚目の服がかっこよければ、あとは白T一枚で良いんだよ。わかってないな。」と、陰ながら見下げていました。(性格が悪い

そんな私の0枚目は、いまやおいしそうな霜降り肉です。

やはり筋肉は寒さから守るんです。
それは物理的な厚みによって、内部を冷やさないようにするということもありますし、筋肉内に大量に存在するミトコンドリアの発熱機能によっても、寒さから守れます。

筋肉のない箇所は、だから寒い!
寒さに無敵の白人でも、ガリガリの人が冬に半袖半ズボンのイメージはないです。やっぱり彼らの先天的な筋肉のつきやすさから来る、寒さへの耐性なんだと思います。

というわけで、ここ5年くらいジムへのモチベーションがもはやマイナスになっていて、火事でなくなって欲しいくらいの感情だったんですけど、

「寒さに強くなるため」という目的意識で、モチベーションがマイナスから、プラスマイナス0くらいまで回復しました。

先日、久しぶりにあった女性に、
「えっ!めっちゃ肌が若返ってるじゃないですか!」と言われ、この「ミト活」の成果を確信し、こちらはますますモチベーションが上がっております。

追伸。
最近、「コールドトレーニング」を会う人ごとに勧めていますが、実行した人は感動の成果が出ています☆



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高橋伸嘉(のぶよし)|自然細胞科学研究者/(株)ルクセス代表/(株)QUEENS&CO.代表/僧侶/
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