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肌の弱い人は「ナス科」を避けよう!

「ナス科」ってもともと毒なんですよね。
トリカブトにも含まれる有毒のアルカロイドを多く含んでいました。

いま市場に出回っているものは、品種改良をされて弱毒化されていますが、それでも毒は毒です。

疥癬やアトピーの人などは、毒素に肌が負けている状態ですので、治るまでできるだけナス科を避けるのがおススメです。

ナス科は、世界中で115属2678種もあります。

有名なところで行くと、まずナス属。
ここには、ナス、トマト、ジャガイモがあります。うちの子供なんかはトマトを食べると喉がイガイガすると言いますし、ジャガイモの芽には有名なソラニンという毒があります。

次にトウガラシ属。トウガラシやピーマン、パプリカなどが属します。トウガラシは、辛さを感じない鳥に運んでもらうために辛くなったという説があり、鳥以外の動物には食べてもらいたくないんですよね。

そしてタバコ属。ニコチンという毒が含まれていますね。

他にも、チョウセンアサガオなどが属するチョウセンアサガオ属、ホオズキなどが属するホオズキ属がありますが、これらも食用に改良されているもの以外は、有毒です。

人類史上「最高の治療家」、エドガーケイシーも、肌が弱い人にはナス科に加えて胡椒をできるだけ避けさせています。

ナス科って魅力的な野菜が多いんですよね。
トマトとジャガイモを食べないとなると、マクドナルドやピザが食べれなくなります😿

とはいえ、一時の我慢です。

肌が本来の調子を取り戻せば、多少の毒であれば肌が荒れることはなくなりますので、気合を入れてアトピーなどを治したい人は、ぜひ避けるようにしてくださいね。

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高橋伸嘉(のぶよし)|自然細胞科学研究者/(株)ルクセス代表/僧侶/
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