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身体に悪いものを食べよう!

そりゃ、体に良いものばかり食べれるなら、それに越したことはありません。

でも現代の食生活ではほぼ不可能。そこら中に添加物が溢れています。
ということは、あまり潔癖に添加物を避け続けようとするのは無理なばかりか、果たしてそれがトータルで健康なのかって思ってしまいます。

腸内内視鏡検査の世界的権威で、新谷酵素でおなじみのドクターシンヤさんの著書を読んでたときです。次のような話が出てきました。

シンヤさんは、とても食事に気を付けているらしのですが、あるとき添加物が入った食品を食べてしまったら、全身に震えが来たと。

果たしてこの状態は健康なのだろうか?と私は感じました。

ちょっとしたミスや傷ついたことで落ち込んでしまう人は、心が強い人とは言えないでしょう。
それと同じで、ちょっとした添加物で体に異常が出てしまう人は、果たして真の意味で健康なのでしょうか。

わたしは、デトックス能力さえ高めておけば、体に悪そうなものも適度に気にせず食べて良いと思っています。どうせ出るのですから。

私自身も、食べたいときに食べたいものを食べています。マックも好きですし、飲んだ後にラーメンを食べるときもありますし、スナックは最近でこそあまり食べてないですが、晩酌のつまみにかなり買っていました。でも今のところとても健康。

身体のデトックス能力さえ高めておけば、ちょろちょろ添加物が入ってくるくらいなら対処できると信じています。

むしろ、添加物を気にし過ぎて、ストレスが掛かる方がトータルで体によくないという感覚はあります。

テレビで、元気なご長寿さんが特集されていると、どんな食事を取っているか、どんな生活をしているのかを、とても注目します。

そして毎回思うのは、そこまでみんな健康を気にしていない。暴飲暴食まではしていないですが、好きなもを食べ、のほほんとストレスフリーで生きてるイメージです。好きでもないのに頑張って野菜を食べてるという人をみたことありません。

年明けには112歳になる、私の元気なおばあちゃん。
健康にはとくに気を遣わず、好き嫌いも割とあって、基本は好きなものしか食べないそうです。

好きな食べ物って実は、健康のための最適解を体が教えてくれているということなのかもしれないですね。

無駄な投資にならないように、世間で言われている、健康の常識って本当なの?って疑ってみる心は大切と思います。

というわけで、あまり気にし過ぎず、体に悪いものもどんどん食べていきましょう♪


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高橋伸嘉(のぶよし)|自然細胞科学研究者/(株)ルクセス代表/僧侶/
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