世界で一番睡眠時間の短い国は?
世界で一番、睡眠時間の短い国はどこでしょう?
正解は「日本」です。
どの調査を見ても、日本がワースト1位です。
下記はOECD(経済協力開発機構)の33か国の調査結果です。
お隣中国は9時間も寝ていて、日本は100分も短いようです。
電車でよく寝る日本人。
安全な国の象徴である光景といわれがちですが、外人が見ると「病気なの?」と思うそうです。
うたた寝してしまういうことは、結局、睡眠時間が足りないということです。
身体は睡眠中に一日のメンテナンスを行います。
睡眠が足りないということは、メンテナンスが終わらないまま、次の一日が始まってしまうということです。
この状態が続くと、疲労が残るようになり、いずれ病気が発生します。
経済大国、中国、インド、アメリカはよく寝ていますね。すごい活動量のホリエモンも、睡眠は重視して長時間しっかり寝ています。
日本、本当に、本当に、長時間労働をもう止めた方が良いと思います。
長時間働いたからって業績が上がるわけではありません。よく寝た最高の状態で、パフォーマンスの良い仕事をする方がよっぽど効率的。
そして、夫婦のすれ違いの原因の筆頭は、共有時間の低下です。周りの家庭をみても、旦那さん帰宅時間がびっくりするくらい遅い。
健康に悪い、仕事のパフォーマンスも上がらん、夫婦仲も悪くなる。本当に誰得?って感じです。
ヨーロッパ人とかが見たら、まったくイミフな光景でしょう。日本ってつくづく、非効率な国だなっていろいろな面で思います。
とにもかくにも、夜にちゃんと寝ましょう(笑)
仕事に、健康と家庭を犠牲にするだけの価値はありませんよ。
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